あらゆる人が環境に優しい製品に注目する中、学生たちも遅れをとってはいません。OSUに通う2人の学生は自身の経営技術を活かして完全に環境に優しい製品を開発しました。今年、車に乗る人たちは10車種の電気自動車の選択肢のうえに太陽電池式充電器を利用できます。都市と地域計画および電気工学を学ぶDaniel Broxmeyer氏とMihir Nandkeolyar氏は互いに結束してQuikSunと呼ぶ自動車のための太陽電池式充電スタンドを作り上げました。このQuikSunは費用効率が高くエネルギー効率が良い装置であることは間違いありません。かつてはアメリカ市場の電気自動車の競合車種は日産リーフとシボレーボルトの2種のみでした。
同様の車種としては、フォードがフォーカス電気自動車の発表を予定しており、世界の自然保護に一役かいます。そして、自然愛護派は環境に優しい自動車を選び地球保全に貢献できるようになります。このような自動車は温室ガスやそれにまつわる二酸化炭素排出量を削減するのに役立ちます。
QuikSunは環境に優しいうえに、利用者が毎年数千ドルのガソリン代を節約できるように設計されています。環境に優しく費用効果の高いこの製品は2時間から4時間で自動車に充電します。開発者2人は天蓋付きのタイプやパーキングメータ様のタイプを採用しようとしています。ちなみに、柱に取付けた充電器1体の価格はおよそ4500ドルほど、そして車2台を同時に充電できるようになりそうです。また、この充電器によって環境に優しい自動車の購入に関心が集まり、省エネルギーと経費削減につながるでしょう。
Via: The Lantern
