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「バター・シート」リサイクル材から作られ、リサイクル可能な椅子

世界中の多くのデザイナーたちが、使用後に再利用できる様々なタイプの家具を作り出しています。こうしたタイプの家具は環境に優しいものですが、再利用のサイクルには限界があります。 最近、DesignByThemのデザイナーたちが、新しい金属を使ったこうした家具に対抗して、リサイクル家具を作りました。

BUTTER SEAT

「バター・シート(Butter Seat)」と名付けられたこの椅子は、GibsonとKarlovasitisによるリサイクル原料で作られたインドア・アウトドア家具のライン「バター(Butter)」の新作です。 再生可能、100%再生原料から作られているこの椅子は、主に産業廃棄物や牛乳容器などを再生した消費材廃棄物を70%使用しています。

デザイナーによれば、オリジナルの「バター・スツール」は、市場に出回っている、リサイクル原料から作られていないプラスチック製スツールに対する挑戦として作られました。こうしたスツールはリサイクルが可能ですが、リサイクルにあたっては再生原料よりも多くの新しい原料を加える必要があります。「バター・スツール」は、リサイクルが可能なだけでなく、このスツール自体が再生プラスチックから作られています。環境に優しい家具の新しい一例であり、使用後もエコ・フレンドリーな原料として再利用することができるのです。

 

Via: Mocoloco

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