小さい家はシンプルな生活と、持続可能な建築物のかたまりです。 これらのモダンなプレハブは、スペースの管理が必要不可欠となった現代に必要なもの。それを心に留めながら、 ワイオミング州に拠点があるWheelhausは、ザ・ウェッジという、次世代のレクリエーションのトレイラー・パークを、持続可能で質のよい素材を使って建設しました。これらの緑のプレハブは本当に豪華なので、このうちいくつかの建物がスキーキャビンとして、ジャクソンホールのファイアサイドリゾートに貸し出されています。
豪華さについて述べるなら、これらのキャビンのそれぞれに、リビングルーム、オープンキッチン、バスルーム、デッキと、キングサイズのベッドでも十分なスペースのベッドルームがあります。エコの観点から話すと、センテニアルスノーフェンスという、再生されたスノーフェンスが外装の仕上げに使われています。リビングルームにはフラットスクリーンがあり、効率性の高いガスの暖炉があります。キッチンは、カウンター冷蔵庫、2つのバーナーのコンロ、食洗機、電子レンジ、マウンテンモダンキャビネット、コンクリートやシンクといったように、必要なものはすべてそろっています。シャワードアが備えられたバスルームには、コンクリートカウンタートップや、クォーツ（石英）の床、Kohler社のトイレが備わっています。
全体的に、ザ・ウェッジは400平方フィートより少ない土地を使用しますが、窓や17フィートの高さの天井のおかげで、キャビン自体は、実際の大きさより広く感じます。つまりザ･ウェッジで、 Wheelhausは小さいけれどオープンスペースに、山小屋スタイルの豪華でモダンなキャビンを建てたということでRPTs（レクリエーショナル・パーク・トレイラーズ）を、素晴らしい方法で再発明したということなのです。
Via: Jetsongreen
