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京セラのソーラーモジュラーが英国初の「二酸化炭素を排出しない教会」に電力を供給する

英国ワシントンにある、築およそ900年の聖ミカエルと全天使達の教会は最近国内初の炭素を排出しない教会となりました。太陽エネルギーを使用して持続可能な発電をする為に必要な機器全てを準備して、この古い教会の建物を改修する主要なプロジェクトで、日本の京セラ株式会社がソーラーモジュールを供給する事になりました。

KYOCERA supplies solar modules for England's fisrst Zero Carbon church

京セラモジュールは、環境に害を与えないバイオマスで動くボイラーシステムを伴う、二酸化炭素を排出しない電力を供給します。今、全て再生可能エネルギーによって動いていて、この12世紀の教会は、今後どんな構造も考えられないような適切な技術で統合されています。

京セラの24のソーラーモジュールは3.12kwの出力で太陽エネルギーを生成します。これらのモジュールは屋根の上に設置されていて、京セラは、設置が歴史的建造物に関する全ての規制を満たしているかを確認しました。これに関して、教会の外観を損なわずその構造に影響を与えないように、彼等は特別なラダーシステムを使用しました。

太陽発電設備とは別に、この教会はまた環境に優しいバイオマスで動くボイラーシステムと二酸化炭素を排出しない熱を一つに纏めています。教会の改修は模範例で、生態学的、経済的維持可能性に関して先例に従うものが多くなるでしょう。

 

Via: マーケットウォッチ

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