酸化鉄で海洋エコシステムを助ける

地球温暖化問題についてはわざわざ説明する必要も無いでしょう。過去10年間、洞窟の中で外界との交流を絶って暮らしてきたならともかく、この問題は良く知られているのです。それでも、その解決法は見つけるのが困難です。論理的な話ではなく、現実的な実際にできることの段階では忙しい現代社会に適応するものがなかなか出てきません。しかし、コンコーディアとマックギルの科学者たちはついに地球温暖化を食い止めるカギを見つけたのです。

長年にわたって海洋は大気中の大量の二酸化炭素が吸収されて、海底に沈むため、これ無しでは人間は暮らせないと見られていました。しかしそのメカニズムについては賛否両論がありましたがイベス・ゲリナス教授、カリーネ・ラロンデ、アレキサンドレ・オウレット、そしてアルフォンソ・ムッチの発表では 海洋エコシステム内の酸化鉄がこのプロセスを助け、二酸化炭素の吸収に大きな役割を果たしているというのです。

大掛かりな調査の結果、海底に沈んだ有機二酸化炭素の五分の一は酸化鉄に吸収されて、この酸化鉄無しでは大気中の二酸化炭素を取り込む機能が全く無くなってしまうということです。ですから、排ガス規制をかけるのは良い事ですが海岸線をきれいに保って余計な排出物、化学薬品などの危険物を海に垂れ流さないようにして、酸素を海洋中から無くさないようにしなければいけません。

多くの場合、さんご礁もこのような理由で消滅しているのです。そもそも酸素無しでは酸化鉄は作られませんから、そうすると海洋が二酸化炭素を吸い込めなくなるという訳です。さらなる研究によると海洋エコシステムは地球温暖化を防ぐためにも重要だということです。

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