都会を離れて自然の中で羽を伸ばすのはなんとも気持ちの良いリフレッシュ方法ですし、特に キャンプなどは最高の例です。しかし、夜中に真っ暗な中トイレに行く時などは岩や石がゴロゴロしている中を手探りで歩いていくのも危険といえば危険です。そこで今回ご紹介する発光するテント設営用ピンが大変便利なのです。
この賢いアイデアはキム・ドンハン、キム・ジンス、そしてヨン・ジソのデザイナーグループによって考案されました。庭用のデコレーションライトに似て土に刺さるようになっているのですが、テント設営を前提にしているため明るさはもちろん強度も抜群だということです。
テント用ＬＥＤライト以上のマルチな活躍ができるこのライトは、地面に打ち付ける際にもプロテクターが付いているので破損の心配もありません。しかもＬＥＤライトには太陽電池内蔵です。見た感じも葉っぱを連想させるものになっており自然との共存・調和のコンセプトも良い感じです。
しかし、サイズはもう少し小さくても良かったかなという感じで、打ち付ける際に少々取り扱いにくいかもしれません。またライトもかなり明るく、寝づらいということもありえます。
それでもコンセプトはユニークで子供のいるキャンパーには最適です。夜中に手探りで移動することが無いのはなんとも嬉しい限りです。
