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中国の学生、10,000個を超えるたばこ箱で覆った電気自動車を作成!

EcoFriendでは、たくさんの中国の面白い建築的なプロジェクトにおいて、環境へのやさしさとその壮大さをご紹介してきました。しかし、今回はちょっと志向を変えて、中国人の陽気な性質と「省エネ」思考の融合を見てみましょう。というのは、5人の工学部の学生が作成した、電気で走る「タバコ自動車」を見つけました。

10,280 cigarette packs car

中国のサンセイの西部にある西安という都市で披露されたこの自動車は、10,280個のたばこの箱でまわりを覆われています。しかし、この記事を読んでいる方は、このエキセントリックな乗り物の主な内部シャシーの構造に関して混乱しないでください。設計者によれば、この自動車は最初に再利用した鋼によって丈夫なフレームワークを作成しています。そして、蓄電池や電動機、ブレーキ系、ギアボックスのような自動車部品を追加しました。最後に、ホイールリムを加えて完成した自動車のオープン・シャシーは、奇抜に目に見えるたばこの箱で覆いました。

しかし、奇妙でありますがユニークな視覚的な要因以上に、学生が良心的な使命感がある事に私たちは注目しました。これは、学生たちの心こもった技術が基本となり、スケッチしたアイデアを表現したものがこの電気自動車なのです。そしてその目的は、学生らによると、車両重量0.5トンの低排気自動車は、禁煙キャンペーンの大使として活動していく様です。

Via: DailyMail

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