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シボレーの新型EVスパーク

GMは 初代電気自動車EV1に次ぐ新型全電気自動車シェビースパークEVの発表の準備を進めています。同社はシボレー・ボルトの並行モデルとしてやや価格を落として販売する意向です。

新型スパークについて詳細はまだ明らかになっていませんが、アメリカ製A123システムのナノリン酸リチウム電池を搭載するとの情報が入っています。A123社の専門とするナノリン酸技術は充電時間を短縮し電池容量を増やすという大変実用性に優れたものです。

スパークEVはプラスチック製フォークス・グリルを採用して電気動力には欠かせない集中気流を作り出します。一度の充電で80~100マイルの走行が可能であり、電池は専用の240V 充電器を通して充電可能です。

担当エンジニアは65%調整運転テストを南カリフォルニアにおいて様々なスパークで実施しました。プロトタイプのドアパネルにはスキャン式「クイック・レスポンス」コードが付いていて道端の見学者もスマートフォンで細かな情報にアクセスすることができます。これはEVベストセラー、 ニッサン・リーフのGM版と言っても過言ではないでしょう。

GMの発表ではスパークスEVは限定発売になるということです。電気自動車版スパークは通常モデルの三分の一大きい114HPで83馬力を繰り出します。

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