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世界初、食べることができる料理本

いつもつくる食事をもっとおいしくするために、時々料理の本を参考にすることがあります。従来の料理の本を参照するのではなく、何か変わったものを望むのであれば、Korefeというドイツの設計事務所がプロデュースした創造的な料理の本はいかでしょうか。料理を作った後に食べることができる世界初の食用の料理本です

Edible Cookbook

「リアル・クックブック」という題名のこの本は、伝統的なラザニアを作る方法を解説しています。この本の各ページにおいてラザニアを作り方が書かれています。ただ一つの違うことは、この本自体が食料の最も重要な成分なのです。料理の作り方は新鮮なパスタで作られていたシートの上に置かれていて、料理の本の形になっています。指示に従ってページをめくるようにして、ラザニアの中へパスタを重ねていきます。パスタがラザニアを作るのに必要な主成分であるように、この料理の本は、それ自体で食材となる最も重要な役割を果たします。

この料理の本は出版社ゲルステンベルクの特別プロジェクトとして作られました。このようなプロジェクトは、グルメに加えて楽しみと興奮を与えてくれます。私個人的には、何かの食事の作成方法がパンに書かれているとか、他のメニューもあれば良いと思います。完成品がおいしいことは当然かもしれませんが、さらに、本を作成するために切り倒される木を保護しています。料理本の他のレシピは、めったに実際に作られることがないメニューもあるので、このような革新は、実際に作りたいものだけを作ることができて、かつ、作り終わったら食べることができます。

Via: bitrebels

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