廃棄物の埋め立て費用を減らす最良の方法は、使用済みの製品を芸術品として再利用することです。棄却物資を芸術的価値や機能的価値がある製品にすることにより、環境に貢献している人たちが多数います。最近、回収材料から作られたシャンデリアをご紹介しました。そして今回は、ガラクタを再利用して作成された11体のロボットの像をご紹介します。
モーターサイクルマン
モーターサイクルマンはRoboSteelのデザイナーが作成しました。ロボットの像はすべてオートバイの部品を再利用しました。高さ2メーターのこの像は、作成するのに750時間以上かかり、スズキとヤマハを含む様々なメーカーの1000台を超えるオートバイの部品が使われています。
ジャイアント・スタイロボット
マイケル・ソルター氏が作成したジャイアント・スタイロボットは、高さが21フィートある堂々としたロボットで、発泡スチロールを再利用して作られています。このデザインは、包装された中身を保護するものから、足元にあるものは踏み潰してしまう巨大なロボットに包装材料の機能を変えてしまいました。
DIY Wall-Eロボットのおもちゃ
Filth Wizardry氏がデザインした、このかわいい映画キャラクターは、キッチンにある空のヨーグルトのカップ、シリアルの箱、包装紙のチューブ、中身がないテープ・ディスペンサー、バケツとプラスチック製飲料ホルダーなどから作られています。Wall-Eのこのバージョンは家事を手伝いはしませんが、確実に子供に楽しみながらエコを教えてくれるでしょう
オプティマス・プライムのレプリカ
高さが14フィートあるこのオプティマス・プライムは、家の古い窓、古いテレビ屋根アンテナ、自動車のギヤーや車庫に散らかっていた古タイヤなどから作られています。
オートボット・オプティマス・プライム
オートボットのリーダー、オプティマス・プライムは金属のジャンクで作られています。高さ7フィート、重さ550ポンドで、オートボットのファンには大変重く、価格は6,900ドルです。
リサイクル・タイプライター・ロボット
このロボットはジェレミー・マイヤー氏が作成したもので、タイプライターの部品を再利用して巧みに作られています。このロボットは、接着剤やはんだ付け、溶接などを行わずに組み立てられています。
WEEE Man
WEEEマンは、英国王立芸術協会が不必要になった電気機器を用いて作りました。ロボットの構造は、重さが3.3トンで、コーンウォールのイーデン・プロジェクトに建っています。
バンブル・ビーのレプリカ
このバンブルビー・レプリカはオートバイの部品を再利用して作成されました。
スピーカー・ボット
スピーカー・ボットは電子機器の廃棄物で作成された18.5インチのロボットのレプリカです。スピーカー・ボットは、アダプター、コンセント、バッテリーやUSBによって動力が供給され、すべての種類のMP3プレーヤーで機能します。価格は550ドルです。
鋼を再利用したトランスフォーマー・ロボット
鋼を再利用して作られたトランスフォーマー・ロボットは、文字通り素晴らしいのですが、ロボスチールは作成した若者にはそんなに難しいものではありません。自動車部品からテレビ部品までの約5,000個の再利用鋼の部品が溶接して研磨された、高さ2.5メーター以上ある堂々とした態度のロボットです。
ジャイアント・トランスフォーマー・ロボット
この巨大な変圧器ロボットは、廃車とくず鉄から作成されました。この巨大な像は、ロシアのオデッサの黒海港から南へおよそ40km(25マイル)にあるYuzhnyの郊外に建っています。