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BMW コンセプトSpyder:「i」シリーズ、ハイブリッドのオープンカー

コンセプトSpyder(BMW i8の第二弾)が、公開されました。まるで第一弾のクーペ兄弟のように、軽量なデザインと最先端のドライブ・トレイン技術、eDriveを兼ね備えています。Spyderは、iシリーズ、2013年に販売予定の新しいハイブリッド車や、電気自動車の3度目の改良をしたものです。色々な類似点と相違点がこの2つのiシリーズ・クーペにはあります。詳細は、更に読みすすめてください。BMW unveils convertible hybrid

二台のクーペのスタイルは同じです。しかし、明らかにより進歩的で未来的なデザインを施してあるのがSpyderです。オリジナルのクーペの透明なドアは取り除かれ、従来のドアと入れ替えられました。炭素繊維強化プラスチック(CFRP)は、オリジナル車同様に、強度を犠牲にすることなく、その重量を抑えるために使用されました。

Spyderは、i8クーペと同様のガソリン電気ハイブリッド 技術と統合され、96kw電気モーターと3台の16kw気筒ターボ・ガソリン・エンジンを搭載しています。それぞれ260Kwtと550Nmの出力で、Spyderは、5秒でゼロから100km/hrまで加速する事ができます。クーペの電気的な速度の上限は250km/hrで、100kmごとに3リットルのガソリンを使用、電力だけでも30km走行が可能です。

電気モーターは、前車軸に装備され、ガソリン・エンジンは、後輪を動かします。Spyderは、前輪駆動、後輪駆動、また、四輪駆動車ともなります。2012年のエイプリル・フールの日に発表されましたが、公式のデビューは、2012年4月22日、北京モーターショーで行われる予定です。

キャンベラタイムスより

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