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電気飛行機でリンドバーグ大西洋横断飛行再現/フライトオブザセンチュリー社

電気自動車、バン、トラックなどは聞いたことがあると思いますが、飛行中に燃料補給ができる無人の電気飛行機についてはどうでしょうか?充電あるいは電池交換、両方のタイプがあります。新たな基準として、フライトオブザセンチュリー社CEOのチップ・イエツ氏は、昨年自身の電動バイクで旅に出ました。パイクス山での国際ヒルクライムに参加したのです。 彼の会社では、エンジニア達が完全に地球に優しく、無制限に滞空できる飛行機で世界的な特許をとっていました。

electric aircraft

このカスタマイズされた長距離用飛行機は翼長が100メートル以上にも及びます。初フライトは今年7月の予定です。すべて電動で、化石燃料は利用しないので省エネで地球に優しいのです。カルフォルニア人の彼は思いもよらないほど真剣にチャールズ・リンドバーグの航路をその電気飛行機で再現するつもりでいます。彼の旅では有名な、ニューヨークからパリまでの空で思いついたそうです。

チャールズ・リンドバーグが当時時速108マイルで飛んでいたことを考えて、この飛行機の平均速度は同等か早い程度に設定されます。ジェット気流の恩恵がないので、最大10000MSLの設定となります。フライトオブセンチュリー社の全ての電気飛行機が、チャールズ・リンドバーグによって初制覇された有名な3600マイルを飛ぶことになります。

Via: Autoblog

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