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お庭にアクセントを加える樫の木製手作りブランコ

ノースカロライナ州のケーシー・ジーレンガさんは再利用した樫の木でおしゃれなブランコを作りました。彼女は木製の浮き輪やボートなどにヒントを得てこのブランコを作ろうと思い立ち、完成した作品はシンプルで自然のテイストを残した仕上がりとなり、簡単に木の枝に取り付けも可能で、夏休みの遊び道具としてお庭にアクセントを加えるすばらしいものとなりました。使用された特別な樫の木の部分は、強度に優れているため貨物船の底部分の補強に用いられることの多い素材です。このブランコはオーダーを受付中で、10日以内に発送が可能です。

まず、木の分厚い部分を使って表面をスムースに加工して角度をつけます。その後再度カットをして正確なサイズにした上で接合されます。さらにロープ用に穴を開けてから電動かんなで仕上げをします。次にヤスリで形を整えてサンドペーパーがけをし、オイルで表面コーティングを施します。最後にロープを穴に通し、しっかりと固く結び目を作って外れないようにします。

皆さんはオーダーをする前に、取り扱い方法をよく理解するようにしましょう。こうすることでブランコの状態を末永く良好に保つことが出来ます。保存のために桐油を塗るようにして木の寿命を保ち、冬の間は室内に保管することを忘れないようにします。年月の経過と共に色合いが変わり若干のヒビも出てきますが、これは普通の事です。

今はニューヨークに住むケーシーさんは自分のアイデアを実際に形にできた喜びを今でも懐かしく振り返ることがあるそうです。彼女自慢のこのブランコは強度の十分ある実際の木にはもちろん、似たような形のその他の物体にも取り付けることができます。

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