ecofriend.com

レオ・バーネットがニューヨークのオフィスのロゴを、廃棄されたコンピューターのキーボードで作成

レオ・バーネット氏は広告界においてその創造的な個性がよく知られており、彼のニューヨーク・オフィスもインスピレーションを働かせたように思われます。今回は、広告業務ではありませんが、廃棄されたコンピューターのキーボードを使用して、会社のロゴを巧妙に作成したところがユニークかつ特殊です。

Leo Burnett Pencil Keyboard

キーはすべて社内の廃棄されたキーボードから集められたもので、現代の消費生活において、あちこちで使われている機械装置や電子浪費量を表現しています。もちろん、この会社もアップグレードが必要なのかもしれませんが、それでも大量の電子機器関連ごみをダンプで都市外のどこかに持っていき、廃棄処分しなければならないという問題が残ります。遅かれ早かれ、この有毒廃棄物を処分する場所がなくなり、そのため、最良の方法はリサイクルすることかもしれません。

レオ・バーネット氏のニューヨーク・オフィスのものは、6325個のキーを使って高さ9フィート幅3フィートの芸術作品になっています。ますます多くの人が、電子ごみを芸術作品の材料として使いだすととても面白いことで、この作品は、社会の現状を十分に表現しています。もし古くなって廃棄を考えている電子機器があれば、レオ・バーネット氏の様に、それから何が作れるか考えてみてください。

Via: Theinspirationroom

Today's Top Articles:

Scroll to Top