Home Eco Friendly @ja V-poleシステムは都市部における電気系インフラのカタチを変えるか

V-poleシステムは都市部における電気系インフラのカタチを変えるか

by admin

街の中に雑然とあふれかえるWifiインターネットアクセスポールや電気自動車充電施設、ひいては街灯に至るまでがひとつになったおしゃれな「V-pole」があなたの街に現れたとしたら・・・。カナダに住むアーティストで作家のダグラス・コープランドが設計した複数の機能を一つに備えた多目的ポールは、従来の電柱とは一線を画すそのおしゃれな外観とともに注目を浴びています。もともと実用化を目的として開発されたわけではありませんが、この「V-pole」システムにはシンプルな一つのメカニズムで多人数の需要を効率的に満たすノウハウが満載されています。

元来テクノロジーと文化に造詣が深いコープランド氏がこの「V-pole」システムを開発するにあたって、実際に「文化」と「テクノロジー」の迎合をテーマに取り組んだことはごく自然の成り行きといえるでしょうか。ポール本体は地下に張り巡らされた様々なケーブルとつなげられることで、多彩な機能を利用することを可能にしています。

このような最新の多機能ポールを実用化させるためには、既存のシステムを取り壊したうえで、一から都市整備をやりなおすことが必要ですが、長い目で見た際には既存のインフラシステムに必要となっている整備・拡張費用を大幅に抑えることが期待できます。見た目にもおしゃれなデザインで、場所もとらないコンパクトなデザインのため、あわせて数十本にもおよぶ数を必要としている既存の各種機能専用ポールをわずか数本にまで縮小・一体化させる効果があります。

コープランド氏のこの発明は地元バンクーバー市長の好評を得ただけにとどまらず、国際的にも注目を集めています。テクノロジーの実用化に関しては積極派の市長グレゴール・ロバートソンの後押しも相まって、この「V-pole」システムが実際にバンクーバー市内で見かけることができる日が来るのもそう遠くはない話かもしれません。実用化の際の最大の特徴の一つには電気系インフラの拡大化の実現に加え、Wifiインターネット接続がほぼ全域にわたってカバーされることが挙げられます。

コープランド氏はこの新しいベンチャービジネスチャンスの可能性を探るために、パートナーシップを提携し実用化へ向けて動き出す時期が来たとの声明をすでに発表しています。

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