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ジャーモル・ヤオさんの電気自転車が救助活動に

ディズニーアニメのダック・テールを観た方なら分かると思うのですが、私は小さい頃から漫画の中に出てくる発明家ギロ・ギアルースにあこがれていて、その発明品にドキドキしていたものです。クルマが飛行機に変わったり、潜水艦になったりするのです。そんな思いをジャーモル・ヤオさんがかきたててくれました。彼こそ現代のギロ・ギアルースです。つまり、自転車が救助マシンに変身するのです。では、魅惑の世界へどうぞ。

どうなっているのか

自転車の使い道としたら普通は乗って楽しみ、運動したり仕事に使ったりもするでしょう。ツール・ド・フランスのプロライダーなどがそうです。理由は人それぞれでしょうが、海難レスキュー部隊が使うというのは聞いたことがありますか?無いからこそ、この一台が生まれたのです。

どのように使うのか

海岸パトロール隊の助けになるよう開発されました。普通の自転車よりもパトロールに向いており、環境に優しく燃料も必要ありません。緊急救助用に特別なものは必要なく、自転車自体が変身するのです。軽量ブイとして折りたたみで水の中に浮き、モーターも付いていて溺れた人を救助するには十分です。この複合機能式自転車の生産は2011年の8月に開始されました。

もともとは自転車ですからオシャレで素晴らしい見た目でサイクリングができます。人もうらやむようなカッコいい一台でまさにジャーモル・ヤオさんは発明の素晴らしさを世間に広める大使です。これを参考にして世界をより良い場所に変えていきましょう。

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