韓国の大手鋼材メーカーのPOSCOが、POSCOコンセプト電気自動車と名付けられた新しいタイプの鋼材を開発したと発表した後、電気自動車は形を変えて行くように思われます。 新しく開発された素材は、電気自動車の車体を作るために使用されます。 同社は、この鋼材は現在市場で生産されている物より軽量だと言います。
POSUCOの最高経営責任者(CEO)チョン・ジャンヤン氏は、このイニシャチブは顧客と共に、より良い環境の成長と繁栄に向けての企業努力の結果であると述べています。 新しく開発された鋼材は、自動車メーカーで使っている通常の素材より40%凝縮された、超高強度鋼で構成されています。 会社はこの鋼材を生産する上で、ホットプレス成形と多方向性ロール成形の2つの工法を採用しています。
同社はさらに、PBCのEV鋼材で作られた車両は通常の車と比較すると、温室効果ガス排出を50%削減する事が出来ると言います。 POSCOは、既に使用されている物に類似した方法を使っているので、生産費用を追加することなく新鋼材を開発する事が出来たと言っています。 メーカーはまた、顧客の要求に沿う車を作るために、軽量鋼材素材とコスト削減技術を使って努力していこうと計画しています。
これはPOSCOにとって、初めての環境に対するイニシャチブではありません。 以前、ソウルの延世大学に、4階建てのエネルギー高効率のオフィスビルと3階建ての住居ビル、20韓国ウォン相当をを寄付しています。 このプロジェクトは広くPOSCO環境ビルと呼ばれています。
その構造はPOSCOが提供する耐震鋼材で建設されています。 このビルは、電気は100個の環境に優しいエネルギー資源から生成されていて、年間100万トンの二酸化炭素排出量を軽減すると言われています。
Via: スチールグル