都市部における省エネと環境保護の動きは最近になって加速する一方です。これは特にわたしちが急に地球保護に目覚めたというわけでもなく、それを通じてお金の節約にもなることに気付いたことが大きいのです。例えば通勤に使う車に一緒に乗り合うことは一番手ごろに出来る良い例です。そこでリースやレンタカーの需要が高まる中、ＥＤＡＧ社はジェネバ・モーターショーにおいて「ライトカー・シェアリング」と呼ばれる新しいコンセプトを発表しました。
その名の示すとおり、この車は乗り合いをすることで燃費を節約するだけでなく、電気自動車ということで環境にもやさしい効果を発揮します。特にこの車はリースやレンタカー用にデザインされているため、必要ないトランクスペースを排除して６人乗りのスペースを確保し家族揃って週末も楽しむことができます。
この車は買い物用や急ぎの用事などに利用され、いろいろな人が使うために操作パネルはシンプルにまとまっています。基本的にはハンドル、アクセル、ブレーキ、ウィンカーレバーの操作をするだけで、外側のＬＥＤライトで借り出し可能かどうかが分かり、充電レベルも知ることができます。
この電気自動車はクリーンで丈夫で長持ちする素材を用いて作られ、安全性能も高く駐車もラクラクです。リースカー業界に将来的にトレンドを巻き起こすかもしれないこのＥＤＡＧ「ライトカー・シェアリング」コンセプトを間もなくこの目で確かめることができるのはとても楽しみです。
