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Uiliuili屋外用家具はエコなスムーズ・フロー設計

現代的な家具とそのコンセプトはすべて、快適さだけでなくスペースを活かす設計となるように努力されています。家具とは、普通、ソファーや椅子、テーブルなどのインテリアを思い浮かべます。しかし、屋外用の家具も人気が出はじめていて、リラックスする場所というコンセプトに加え、団欒という新しい概念をデザイナーに与えています。Piotr Zuraw Architekt氏は、公共緑地や遊戯場、公園のようなアウトドア・エリアに、都会的な面白い家具を設計しました。ディジタルの組み立て式の木材を使用して作られたシート・システムは、動的な現在の都会的家具を表現しています。

Urban furniture concept

興味深いのは、今まで見たこともないような曲線状の幾何学的デザインになっているところです。これは「uiliuili」と呼ばれ、そのコンセプトは形式ばらずに人々がシームレスに座れる家具を提供することです。どのようにリラックスしたいかによって、uiliuiliはその一種独特な曲線おいて様々な座り方ができます。座る場所を変えることにより正座したり、もたれかかったりすることができます。

Uiliuiliは反復単位で作られています。このコンセプトは、座っている位置を長くしたり短くしたりすることができます。80×30mmの組み立て式の木材の端の断面は曲線状になっていて、鉄製のフレームに接続されています。各部分には、セッティングに合った色でペイントが施されます。

ポーランドの設計会社と建築家のピーター・クレイン氏は、他にも数多くのプロジェクトを提案してきました。その実績表によれば、Xawery Dunikowski通りの歩道の緑化開発と改造、またSkarbimierzにあるホテルなど、ヴィスワ大通りの遊歩道と広場の重要な役割を果たすレイアウトを考案しました。そのほとんどの設計は幾何学的な曲線を用い、滑らかな流れを作り出しています。

Via: Psfk

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