4月28日に、ニューヨークのペンフィールドに来て見て下さい。そこで、ペンフィールドの初めで、無料の電気自動車の充電ステーションが皆さんを歓迎しますよ。モンロー郡に設置される充電ステーションは、電気技師で、エネルギーと環境諮問委員会のメンバーでもある、Bob Kanauer氏の発案によるものです。 Kanauer氏は、太陽光エネルギーの事業であるLTHSソーラーのオーナーでもあります。
電気自動車のための、無料の充電ステーションを設置するという決定は、電気自動車の充電ステーションが不足しているため、人々が電気自動車を選択しようとしても思いとどまってしまう、現在の状態がきっかけ。 Kanauer氏が、必要な設備や、エンジニアリングを提供してくれた、そのイニシアチブのおかげで、街の人々は充電ステーションまで何マイルも行かずに、自分達の環境にやさしい車を充電することができるようになるでしょう。
この充電ステーションのほかに、モンロー郡はペンフィールドコミュニティーセンターに、ハンディキャップの人がアクセスできるエンクロージャーを設置しました。他にも、建物の中に、電気自動車を充電するためのメーターもあります。 充電ステーションは、4月28日のペンフィールド・クリーンアップデイに、公式にオープンします。 街のスーパーバイザーである、Tony LaFountain氏によると、公共の充電ステーションの費用は最小限に抑えているが、利点は大きいとのことです。
充電のコストは、1時間につきおよそ３３セントで、ステーションで１時間充電すると、車のバッテリーに、およそ１４マイル分の電力が供給されます。充電ステーションはシボレーボルト、フォードフォーカスエレクトリックと日産リーフの同類の車に対応するでしょう。
充電ステーションはゆっくりと、しかし確実に、アメリカの特定の地域で増え始めています。そしてそれは、充電ステーションの不足のために環境にやさしい車を買うのをためらっていた人たちの間で、電気自動車を人気にするのに一役買うことでしょう。電気自動車を人気にしたのは、自動車会社が、電気自動車を出来る限り魅力的にデザインするという最近のトレンドです。 宇宙時代の車に電気自動車がそっくりだった昔とは違い、今の電気自動車は普通の自動車の外見とより近いものになってきています。
Via: Henriettapost
