
地球に優しい素材を使うという概念は、屋内の家具だけに留まりません。今では、住宅の様々な部分や建築資材としても使われるようになっています。地球に優しい圧縮木材を使う事によって、階段も地球に優しいものに作り替える事ができます。このような建材には様々な魅力があり、地球に優しいだけでなく色々と好都合にできています。
圧縮木材って何?
材木や木材は、様々な種類の木から作る事ができますが、全てがほかの木材のように丈夫であるわけではありません。このような問題の解決策として、圧縮木材のコンセプトが生まれました。このコンセプトによって、あらゆる種類の木が多目的で利用されるようになりました。この材木は丈夫で撥水加工もされており、安価ですぐに使える状態で販売されています。圧縮時に使われる化学品は、カビや真菌がつかないだけでなく、虫による劣化も防ぎます。手入れもさほど必要としないため人気のある材木です。階段は人間の昇降時の重さに耐えるほど頑丈でなければなりませんので、圧縮木材のような大変頑丈な材木で作られるのが一番だと言えます。特に庭や外に設置する階段の場合には、撥水加工が必要となります。ですので、コスト効率の良い圧縮材木は、選択肢として最適であると言えます。
圧縮木材は、環境に優しい?
70年近く前、圧縮木材の構想が生まれました。最初のころは、CCAまたはヒ素を主原料とするヒ酸クロム酸化銅を使って圧縮木材を作っていました。材木業界の人達には無害であると言われていましたが、実際には人間にも環境にも有害でした。結果として、2004年からは、その化学薬品の使用が禁止される事になりました。昨今では、ACQまたはアルカリ性銅四紀がCCAの代わりに使われるようになり、圧縮材木が安全なものになりました。様々な研究の結果、人体や環境への有害性は認められず、環境に優しい材料であると位置付けられました。
階段を作るのに必要なもの
自分で階段を作る時の費用を最低限にするためには、プロ同様に最初に必要なものを書き出す事から始める事をお勧めします。階段設置に必要なものは、圧縮材木で作った階段、正確な設計図、巻尺、コードレスドリル、水平材、定規そしてネジです。
必要な材料以外に、階段の長さと高さを決めなければなりません。階段設置を開始する場所を採寸し、どのくらいの角度にするか決めます。水平材がどれくらい必要かも、この時点で決めます。3-7段が一般的です。一段がどれくらいの高さが好ましいかによって、段数を決めます。
簡単な階段の作り方
最近では、階段を組み立てる設計図を入手することはできるが、それは、自分で計算し設計する際の単なる補助に過ぎません。ここに書かれている作り方は、全ての行程を簡略化し、プロのように階段を作る事ができます。
1. 階段の水平材と言われる横板を止める為の枠を作ります。
2. 階段設置予定の場所を採寸し、横板を取りつけます。大抵の階段は、30-36インチでできている事を覚えておきましょう。
3. デッキの端に金具で水平材を取りつけます。同じ金具を使って階段が終わる部分にも開いたを固定します。
4. 厚板を正確に測り、それぞれの段を作ります。印をつけ木材を切り出し、ネジで固定します。先に小さな穴を開けておく事で、ネジ留めが簡単になります。
5. もし、頑丈な階段を作りたい場合は、階段の両側にも壁になるように厚板を使います。ただ、階段の幅が狭い場合は、お勧めできません。
結論
環境に優しい階段を作る作業はとても簡単で、きちんとした情報とガイドが有れば初心者でも作れます。圧縮材木は丈夫ですし長期間使えます。自分で木製の階段を設置すれば、費用も抑える事が出来るし、同時に環境にも配慮する事が出来ます。

