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ソーラーガゼボ: 装飾ガラスで飾られたランドスケープの要素

Solar Gazebo

持続可能なコンセプト(製品を含む)は一般的に、基本的な電気生成や、低排出モードの輸送などといったものに関連付けられている本質的なものを持つ傾向にあります。ですが、経済進行の明確なラインと共に、このエコ技術志向の市場の分野の中には、既に快適さやぜいたく品の領域に本格的に進出を始めています。Ceri Almrott氏によってコンセプト化されたソーラーガゼボ(西洋風あずまや)は後者のカテゴリーに属し、装飾的なガラスの要素が挟まれた太陽光発電を使ったあずまや(パーゴラ)です。

Solar Gazebo

あずまやは基本的にはランドスケーピング(造園)の機能を持ち、明確な座席エリアが垂直な部材(柱やパネルのような)で囲まれ、それが柔軟な屋根のシステムを支えるものとなります。ソーラーガゼボはある種のガラスのあずまやで、“クリーンでグリーン(環境にやさしい)な”太陽光が周囲の装飾的なガラスを照らすのに利用される予定です。そのダイナミックな効果は、光や色、透明度の快活な動きとなって、ゆえに全体の空間のボリュームに荘厳な本質を授けます。

Solar Gazebo

全体のコンセプトが、建築分野で最近流行しているガラス製品を基にしています。この場合、メインコンセプト、つまりユニークなガラスのファサード(外観)は、装飾的なガラス製品のカスタムメイドで知られている、Creative Glass LTDが提供します。あずまやはイングランドの北東の市場の街、ストック・オン・トン・ティーズに建てられることになっていて、Creative Glassの製品の実勢価格戦略に照らし合わせて、デザイナーはこのコンセプトの価格を、基本的なタイプは9000ポンド(14,000ドル)の範囲で、またモデルのトップラインは2万ポンド(32,000ドル)の範囲で見積もっています。

確かにこの値段は私達の財布の“範囲”を超えるものではありますが、この美しいランドスケープ建築のコンセプトにある、低エネルギーで持続可能な面は、単純に否定できるものではありませんね。

Via: Behance

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