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レオナルド・リラが、太陽エネルギーを利用した水浄化システムを作る

Water treatment system

ブラジル、セルバンテス連邦デゴイアス州の電気工学を学ぶ学生、レオナルド・リラは、水を浄化する為に太陽電力を使用する、非常に環境に優しい水処理システムを開発しました。 システムは電気では駆動せず太陽光を使い、浄化プロセスでも有害物質や化学物質を吸収する事もなく、運転中も二酸化炭素を排出しません。 この素晴らしい装置は組み立てが非常に簡単で、低コストで、クリーンな水が入手困難な低所得層のコミュニティーに、非常に有益なものです。

装置は基本的に銀箔で覆われた合板の厚板で構成され、蓋の無い箱の形式で纏めて配置されます。 箱の側面は開いていて、角度が変えられます。 装置の内側に水の入ったペットボトルを置くと、3-6時間で水が処理されます。 このシステムは基本的に太陽光熱を収集して、水を70℃(これは沸騰温度ではありません)に熱し、加熱工程で、ウイルスや細菌、人間の健康に有害となる他の物質を除去します。

レオナルドは既にこの装置を使って浄化し、水サンプルのテストを実施していて、その結果水はクリーンな飲料すりである事を示しています。 これは本当に環境に優しい装置で、手頃でまた効果的なもので、特定の地域の衛生上の問題に直面している、健康問題を低減する事ができます。

Via: テクノラティ

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