ジェイムズ・ロー・サイバーテクチャー・インターナショナルがデザインした、パリニー1は、パリニー開発社の未来的プロジェクトです。 ムンバイの中心地にあり、独占的な『ボリウッド』の制作オフィスや、他のスペースを全て統合した初めての建物です。 この高さ160mの構造体は、ハッキリとした対角線の正面には、ライブトレーラーやこれから公開される映画の宣伝を、建物そのものが提供するようにLEDスクリーンが取り付けられ、次世代建築の突破口となると言われています。 しかしこのハイテクで現代的な建築の最も素晴らしい部分は、持続可能で環境に優しく、ムンバイの生活に負担を掛けないという事です。
パリニー1のデザインは、様々な角度で外側に傾斜しているように見え、非常にユニークで独創的です。 内側はまた非常に未来的で、それぞれの空間のユニークなテーマと共に非常にダイナミックなインド映画産業から、内装がそれらのインスピレーションを引き出しています。 多くの研究とエンジニアリングと創造的投入が、非常にユニークな外観のタワーを形作る計画に反映され、また環境にも非常に優しいものになっています。 建物には様々な空間があり、「自分が」イマジネーションロビー、「自分が」象徴的な公会堂、「自分が」統合された外観、「自分の」アイデンティティ・オフィスがそれぞれ、特別な目的の為に設置されています。
建物の素材は、低揮発性有機成分のものを使用しています。 ムンバイの雨を最大限に活用するために、また効率的な雨水収集システムもあり、水は処理された後洗面所で利用する事ができます。 建物には汚水開発施設を装備する予定です。 工房美つはまた、非常に効率的なエネルギーシステムを持ち、電力の無駄を排除します。 さらに、ガラスの正面も、建物を涼しく保つのに非常に効果的で、建物内の温度を制御します。
Via: アーキデイリー