クレイグ・スティーリーさんはビクトリア時代の家に、エコフレンドリーな木製壁を付けることで21世紀テイストを加えることに成功しました。こうして古き良き部分を保ちつつ近代化のタッチを加えられるのです。
ビクトリア時代の建築といえばビクトリア女王時代の19世紀中ごろにまで遡ります。俗に言う「ジンジャーブレッド」ハウスは決まったスタイルは無いものの基本構造は似ています。このような外壁は合わないのではないかと思われがちですが、見事にエレガントに仕上げるリサイクル木材を加えて1880年代のオリジナルハウスにグリーン性を加えました。
再利用された木材とフレームの無いガラスのペントハウスで新しい外見を加えています。新旧入り混じったエコフレンドリーでオリジナルの建築を保存もできる素晴らしいアイデアです。