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日本人デザイナーがポリネットでネットランプをデザイン

人がはっと注意を引くユニークなものってどんな風に作られるのでしょう? これはインスピレーションが素晴らしいアイデアに火をつけ日常の製品を使って製作されました。日本人デザイナー福定良佑が普通のポリネットからインスピレーションを引き出してランプネットをデザインしました。縦に流れる照明設備は機能的であるだけでなく優美な技巧を凝らしています。球形のLED電球は圧縮ネットの中央にあり両端を金属ディスクで守られています。

Net Lamp by Ryosuke Fukusada

このアイデアの良い所は、LED電球がネットの中を自分の好みにシフトできる事です。つまり1つのLED照明を中央に置いてもう一方に高低を付けて配置する事が出来ます。あなたが望めば弾性ネットは様々な形の電球を保持する事が出来ます。

福定のデザインは国際デザインコンペティションの最終選考を通過し、まだ選考中です。大阪生まれのこのデザイナーのスタイルは簡潔でエレガントと言えるでしょう。彼の他の作品には『ロッキングチェア』や木製電球、植木鉢の研究等があります

木製電球は面白い作品でソケットに付いた木製電球なのです。福田は普通のLED電球を最大限に薄く削った木製の皮で覆っています。薄く滑らかに仕上げるために日本の「ろくろ」を使っています。

一方、彼の『ロッキングチェア』は昔ながらのロッキングチェアと新しいデザインを融合して若い人に向けて作られています。彼は椅子を作るのにリサイクル金属を使い、それは家庭の庭やポーチに置くとぴったりです。

福田が次に何を作るのか楽しみです。もし彼のネットランプや木製電球が通過点であるなら、更にスタイリッシュでエレガントな作品がこの創造的デザイナーから生まれることを期待しています。

 

Via: スプーンタマゴ

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