最近、ブリットファンデーションの新しい本部を設計しているチームであるCascadia Center for Sustainable Design and Constructionは、設計中の本部の構造に関する計画を、公の場で発表しました。そのコンセプトは、その建物を、世界で最も持続可能な商業ビルの1つとなるようにデザインされました。ブリットファンデーションの本部はフロアの半分を占める予定で、残りのスペースは、エコ建築や持続可能な開発関係に従事している団体などにリースする予定です。
ブリットセンターはエコな建物のコンセプトで、北米で設置されるプロジェクトのうちで最も意欲的なプロジェクトの1つです。それは、都市部における持続可能性の新たな基準を設けるものとして設計されました。この建物はシアトルのセントラルエリアとキャピトルヒル近隣が交差するポイントに位置する予定です。
このセンターの最もわくわくする部分の1つは、この建物が必要とするエネルギーの全てを生成する、太陽光発電所です。建物はまた、雨水を集め、飲み水として処理できるように設計されています。 5万ガロンの水槽が、屋根から雨水を集め、それから水の品質基準に適合するように、その水は処理され、最大限効率よく作動します。
この建物はまた、持続可能な開発ついて、大衆の間で意識を広め、人々が商業的にも、個人的にも同じ意識を持って取り入れることを促すために使われる予定です。ブリットセンターのデザイン・建設チームは、Miller Hull Partnership、 Point32、 Schuchart Constructionと PAE Consulting Engineersが含まれています。
Via: Millerhull