ecofriend.com

プラスチックを使った釣り用椅子

地球上の生物や環境の為になるようなはたらきが革新的なカタチで実施されています。特にアレキサンダー・グローブ、村上あずさ、キーラン・ジョーンズの3人はロンドンのロイヤル美術大学を卒業し、底引き網漁船を改良してプラスチックゴミを回収する海の清掃機械を作り出しました。椅子のような形をしているところからシーチェアーと呼ばれるこの製品を紹介しましょう。

どのようなものか

海に釣りに行くといえば魚を釣るのですが、彼らはプラスチックを釣りに行くのです。海洋生物にとって住み易いことをするだけでなく、人類にとっても益になるのです。人工が増えているので椅子が必要になるという事実加え、人類が水を汚染するということを合わせてこのシーチェアーが生まれたのです。

方法:

どうやったらそれが可能になるのでしょうか。具体的には底引き網漁船に搭載して海の底からプラスチックを引き上げようというものです。浮揚タンクによってその他のごみをフィルターして、プラスチックだけ確保してその他のごみはマシンの上に残るのです。

この機械はビクトリノックス・ケア賞にノミネートされました。サイトから投票もできます。デザイナーチームは受賞を狙っておりこの機械を実用化させ製品化させようと願っています。トップ3に入るだけでも十分な資金が得られますから、是非一票投じてあげてください。プラスチックのゴミは通称ヌードルと業界では呼ばれ、チームはポーストワン海岸での調査研究の際にあまりに多くのプラスチックゴミに驚かされました。そこで、プラスチックはリサイクル使用できるし、一般の海底清掃機では軽すぎて拾われず、海面を浮かぶことになるこのゴミを何とかしようと思いたったのです。

EU諸国では漁師がプラスチックを拾う海洋生物に優しい網を使用し始めました。こうしてプラスチックを椅子に変えてエコな生活に一歩前進できるのです。

Today's Top Articles:

Scroll to Top