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1人乗り電気自動車がフォルクスワーゲンから登場

フォルクスワーゲンは1人乗りの実験式電気自動車を2011年フランクフルトオートショーで発表しました。都市部における1人用自動車の推進を目指していて、まだ価格や細かな仕様は明らかにされていません。

当然2シーターよりは小さいですから燃費も上がります。今までの挑戦ではセグウェイやシンクレアといった1人用移動機械がありましたが、あまり成功したとは言いがたいです。しかしワーゲンは規模も大きいですからいいものが出来上がるかもしれません。

専門家はアウディのものと同じシャーシとモーターを使うだろう、と予測しています。アウディは姉妹会社ですから当然でしょうし、再生エネルギー源をつかって電池も充電する形です。こうして電気自動車に付きもののカーボン排出問題に解決を与える事ができるのです。

フォルクスワーゲンは2011の1月~11月までで4億7500万台を生産し2018年までには世界ナンバーワン自動車メーカーになる目標を達成しそうな勢いです。ただし、電気自動車に関しては3%ほどのシェア率ということで、このことも電気自動車の浸透度に限りがあることを示す例となっています。

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