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船舶コンテナで作った携帯ホーム

船舶用のコンテナを見て住居に使えると思った人もいるはずです。強度も普通の家に比べて強く、移動式で、なによりお買い得なのです。では、15個の例を見て行きましょう。

1.MDUコンテナホーム

コンテナの家を建てようとするときに長さではなく幅が重要で、狭くて寒くつまらない見た目です。しかしMDUは幅が広くてリラックスした内装です。

2.エコポッド

エコポッドはコンテナの未来形です。ほとんど全てのものがリサイクルされていて、効率的なスタイルです。インテリアは使用済みタイヤゴム、壁は酸化マグネシウムコンパウンド、大豆でできた断熱材、そして飲み水も確保されています。また、電力も80ワットのソーラーパネルだけで十分です。

3.ポートアバッチ

移動式ホームで片方を折りたたんで持ち運びが可能です。20フィートのコンテナでキッチン、バスユニット、コンポストトイレなどが収まったスタジオアパートです。プライバシーはあまり完全に確保されていませんが、小型で省エネなうえに環境にクリーンでサービスも簡単です車輪が16個もあるようなトラックやヘリで運ぶだけです。

4.クロスボックス

近代的な住居はオシャレでメンテが楽な素材でできていて、室内はシンプルで明るいです。4つのコンテナでできていて下に2個、十字架状に2個重ねられていてリビングとダイニングエリアが下、寝室が上の階です。

5.マニフェストハウス

コンテナと木の台でできていて、スタイルと見事な仕上がりの折り混ざった仕上がりです。木の台は質感を与えて風通しを良くし自然に涼しくします。

6.グリーンテナー

完全分解されたコンテナを使い、ガラスで覆い公共の場所としてデザインされています。事務所、ラウンジ、休憩所など、見ているだけで楽しくなってきます。

7.レドンドビーチハウス

ハイブリッドハウスはコンテナの狭い室内の弱点を上手く解消しています。ハイブリッドの特徴は複雑なインテリアでキッチンやバスルームは他で先に作られます。

8.エスケープ

クルマのようにカスタムメイドが可能で、サイズから屋根の形、バルコニーに至るまで素材が選べます。グリーン性としては省エネ機能に保温機能があります。

9.ヒューストンの近代コンテナ

デベロッパーのケイティ・ニコルスとジョン・ウォーカーに建築家のクリストファー・ロバートソンが4つのコンテナを近所の港から持ってきて手作りしました。置き場所がフレキシブルなのも嬉しく、ほぼどこにでも置く事ができます。40フィートのキューブがリビングルームで20フィートの部屋はギャラリーキッチンです。6インチのファイバーグラス断熱材はNASAのシャトルブースターにも採用されています。

10.イリーのプッシュボタンハウス

水力発電で動くこの家はボタンで開き、ゆっくりと90秒かかります。キッチンや寝室、ダイニングエリアもリサイクル素材で作られています。デザイナーのアダム・カルキンが考案した災害対策式の住居スペースです。

11.クイックハウス

こちらもアダム・カルキン氏によって作られたもので、8週間かけて箱型の2000平方フィートの3部屋付きで、お風呂も付いています。

12.プレハブハウス

コンテナの枠を利用した住居で、このEハウスはコンテナ建築と住居との組み合わせを環境に優しいカタチでデザインしています。サイズも740平方フィートから1300平方フィートまで幅広く、別の場所で作られてから持ち運びがされます。

13.リンクスシェルター

ダブリンに住むリチャード・バーンウォールさんがデザインした、リンクスは近代コンテナシェルターで土木関係者の休憩用に適しています。

14.レゲル・ワナセジャさんの作品

限りなくグリーンにしたコンテナハウスで、冷蔵コンテナに断熱効果をつけてフレームをしっかり取り付けました。ドアも壁に合うように作り直され、日中の光を取り込むソーラーチューブの採用とエネルギーレーティングの付いた家具で見事なグリーン化を果たしています。

15.LOT-EKコンテナハウス・キット

貨物コンテナの家は640-2560平方フィートまでカバーし、電気周りに水周り、HVACに断熱機能も付いています。コンセプトとしても実用性も高く、ISO貨物コンテナの余分なものを活かして質の高い仕上がりを実現しています。

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