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エコフレンドリー人力マシン

人力で発電するのはいろいろ試されてきました。この技術の裏には使うエネルギーは自分で賄おうというものです。最近では人力発電機のデザインの開発も成功してきて、カーボン問題の解決に向けて大きな一歩が踏み出されています。

自転車を応用して発電し数秒で電気ができるようになっている10個の例を見て行きましょう。

1.人力インターネットキオスク

バングラデッシュにあるインターネットキオスクです。サーバーがコンピューターとつながりWiマックスのシグナルも送ることができます。ラジオシステムも付いているのでライブフィードも可能です。このアイデアはモートローラ社によって開発され、サーバーはUSB経由でつながれます。この機器はエコフレンドリーで携帯式、小型サイズで接続もしっかりいています。

2.人力発電機

65ワット以下の電気機器用に作られたウィンドストリーム社の製品です。携帯式で使いやすく、自転車を漕ぐ事で直流発電を実現します。こげばこぐほど電気が作られてパワフルな人が利用するのがいいでしょう。通常は60ワットほどが発電され、12Vほどの電圧ができます。

3.人力車

イマジンPSというチャールズ・グリーンウッドさんの考案したもので、彼は40年以上にわたって人力車の開発に携わってきました。古くは1968年に汚染を防ぐようにして人体への危険を抑えようとしました。4シーターで電池を使ったハイブリッドで乗る人が少なければ使用電気量も少なくて済みます。クルマの形も良くて運転もとても簡単です。

4.人力冷暖房

食物を冷やしたり温めたりを自転車運動ですることができます。オーストラリアのエンジニアが開発に成功し、エクササイズしながらこの機能が得られます。銅線につながったペダルをこいでビールを冷やしたりコーヒーを温めたりしましょう。

5.人力洗濯機

これもペダルで動く洗濯機です。古くからある技術ですがエコマシンに適用するのは初めてです。使いやすくエクササイズしながら使えます。電気代も節約し、シンプル機構で少ない運動量で済みます。

6.人力充電器

音楽プレーヤーのような機器もエクササイズしながら充電できます。中国製でUSB付です。照明代わりにもなる機能を持っています。

7.人力溶接機

これもグリーンになる要素を持ったマシンで、グーグル主催のグリーン発明コンテスト用に作られた実用的なものです。エクササイズ量も少なくていいので自転車とジャッキ、フライホイール付きのもので少ない人数でも動かせます。わずか数秒でアルミ板を繋ぐには十分です。

8.人力除雪機

自転車メーカートレック社のデザイナー、ケビン・ブレイク氏が開発した降雪機です。古い芝刈り機を使ってペダル式で動くもので、タイヤを取り除いてギアボックスもシャーシから取り外しました。次にアクセサリーを繋げてペダルでこぎながらシャベル機能が出せるようにフレームを新しく作り変えました。

9.人力脱穀機

ローワン大学の環境専門教授ベーナ・スクマランさんが開発しました。経済的なフードプロセスマシンを、ということで作り出したのがこの脱穀機で、デザインが完成していませんが、プロトタイプではペダルをこいで動きます。

10.人力浄水機

これまた自転車のシステムを利用したもので、毎日の活動を利用した良いアイデアです。ペダルをこいで水を移動させながら浄水機能も持たせます。2008年に賞を受賞し、きれいな水が手に入りにくいところでは貴重です。

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