古くなった家庭用品を捨てていたのはもう昔の話。今では、そういったアイテムを単純に再利用して、お家の見た目をよりよくすることができるんですよ。ここではそんな５つの方法を皆さんにご紹介します。
プラスチック ミルク クレート（箱、容器）
皆さん、古いミルククレート（訳注：クレートは木枠という意味ですが、最近はプラスチック製もあり、ここではプラスチック製の枠のこと）は捨ててしまいましたね？さて、こういったプラスチック製品をデザイン的な目的で利用することを考えたことがありますか？それだけでなく、こういった容器を機能的な目的で使うこともできるんです。まず、使い終わったクレートを注意して、きれいにします。お好みの色を選んで、クレートに塗ります。ユニークな外見にするのに、ペンキで色々なデザインを作ることもできます。こうして塗装したクレートは、人目を惹くようなビン（ゴミ箱や、容器の意）になり、ゴミを入れたり、お子さんのおもちゃを入れたりするのに使えます。フットスツールとしてこういったクレートを使いたいのなら、このクレートの上に板を置き、発泡体で囲い、更にきれいな布で包み込みます。そうすれば、自分用の、ファッショナブルなフットスツールの出来上がりです。
本
お家の本棚に、素敵に置かれている古い本、本当に皆さんは読みますか？もし読まないのなら、そういった本を箱として使ってみてはいかがでしょう。似たサイズの、少なくても２冊のハードカバー本を用意すれば、小さくてきれいな箱を作る準備完了。このために選んだ本が、少なくても２インチから３インチの厚さであることを確かめてくださいね。これらの本の、全てのページを、気をつけながら切り取ります。そうすると、本の前表紙と裏表紙が、箱の４つの面にするのに完璧にぴったりとするはず。必要に応じて切って、糊付けをすれば出来上がりです。
壁紙
お宅にある、壁紙のスクラップについてどう思いますか？壁用の塗料や、壁画を、そういった壁紙のスクラップと一緒に準備しましょう。始めに、スクラップの壁紙を多くのピースに切ります。ご自宅の壁に貼りたい、どんなデザインもそこから作り出せます。それは星かもしれないし、動物、花、幾何学模様であっても可能です。最後に、上質の接着剤を使って、１つずつ壁にこれらのデザインを貼っていきます。
ドレッサーの引き出し
もし、古くなったドレッサーの引き出しにうんざりしたら、そんな引き出しを印象的な棚に変えて、壁にとりつけてみてはいかがでしょう。その棚を取り付けたい壁の色に合わせて、色調を選び、その色で引き出しの内側と外側両方を塗ります。それから、引き出しの内側の表面が外に向くように、引き出しの下を壁に取り付けます。
服
古い服は捨てないでください。お宅を飾るのに、そういった古い服を使うクリエイティブな方法は何通りもありますよ。古いデニムやシャツを使って枕カバーを作ります。童謡に、デニムのスクラップ利用して、きれいで暖かいキルトを作ることもできます。
