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化粧室の蛇口にもエコフレンドリーの波が

仮に化粧室を宝石箱に例えた場合、宝石は蛇口に例えられるものです。エコフレンドリーでエレガントなデザインの蛇口を選べば平凡な化粧室が特別な部屋に様変わりしてくれます。気持ちよく化粧室を使えるだけでなく、最近のトレンドでもある環境にやさしく省エネで水の無駄も少ない機能などにより経済的にも効率がよく、これを選ばない手はありません。

トレンド

2007年に蛇口をひねらないセンサー式の蛇口が市場に登場して以来、様々な工夫を凝らしたデザインが開発されてきています。このようなタイプの良いところは水温調節などあらかじめ設定することが可能で、使用後は手を移動させることですぐ水が止まるシステムは世界中で評価され、採用されてきています。

経済的側面

エコフレンドリーで省エネ・水節約を可能にする蛇口といったら高い買い物になるというイメージがあるかもしれませんが、全くの間違いです。なんと$200以下の予算で十分対応できるのです。主なメーカーではForemost・Toto・Ronaといったところが販売しており、タッチセンサー式蛇口に加え乾燥機も内蔵しています。とくにお子様のいる家庭では子供による水の無駄使いは激しいものですが、この最新機能によりそのような状況でも水の節約が現実的になりました。

スタイル

これまでにご紹介したように多くのメーカーがエコフレンドリー蛇口を開発・販売しています。なかでもTotoの製品は省エネに加えて水の節約機能においては他に類を見ないほどの出来の良さです。特にエコパワー電子バルブは電気受容体を通して自動で必要エネルギーを発電して蛇口の稼動に使用しています。また「ワイ・タッチ」ワイヤレスコントローラーは取り付けが簡単なうえお年寄りなどの使用に便利なリモコン制御式で、高効率蛇口「エソス」は使用する水の量をおよそ31%節約できるようにデザインされています。

もっと節約を

節約は家庭内での心がけから始まります。ここで紹介した省エネ蛇口だけでも今までの古くて水漏れの激しい蛇口を使用し続けるのに比べて年間16500ガロンもの水を節約することが出来るのです。そのほかにも歯を磨いている時は水を垂れ流しにしないとか、道路の清掃に水ではなくホウキを使うとか使用済みの汚れた水を捨てるのではなく植物の散水用に使うとか、もしくは食器洗浄機は一杯にしてからスタートさせるなどの「削減・再利用・リサイクル」の精神を忘れずにいる事が大切です。

環境にやさしい生活をスタイリッシュに実行するのはそれほど難しいことではありません。シンプルで誰にでも出来る家事のちょっとして工夫でお金を節約することが出来ますから、そのお金を貯金して今度の休みは海外旅行へなんていうことも夢ではないのです。

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