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1920年代の木製ローラーコースターのスケールモデルがここに!

ジェットコースターといえば風を切って進む迫力、おなかがスーッとするあの感覚、興奮でハイになってしまう楽しさなどが思い出されると思います。遊園地の主役とも言えるジェットコースターには子供たちはいつの時代もあこがれるものです。そんなジェットコースターも、1920年代には今のような特殊な素材では作られていませんでした。当時は木製が一般的で傾斜も今より穏やかでしたが、計算しつくされたエンジニア技術で設計建築され驚くほど丈夫に出来ていたのです。そんな古きよき時代のジェットコースターに敬意を表し、実際のエンジニアによるミニチュアモデルが製作されました。デザインは細部にわたり、小さなコースターがレールにちゃんと乗るように出来ています。

48分の1モデルのこの作品は完全手作りで白・緑・赤を基調にしています。464ピースものカバノキをレーザーカットして塗装した見事な出来栄えは、コレクターアイテムとしては最適です。

綿密に組み立てられて、すでに完成された状態で$700で販売されます。コースターを囲むように取り付けられたライトは暗いところで光るように出来ていますし、手すり部分にはLEDライトも搭載されています。コースターはAA(単三)電池で動き、最初の山で十分な勢いをつけて走り出し合計4つの山に3つのカーブのあるコース内を自然の力でラクラク一周します。

このようなミニチュアモデルは単なるコレクターズアイテムでは終わりません。現在の最先端技術への足がかりとなった昔の基本形をここに見て取ることが出来るのです。この木製ジェットコースターはその良い例で、世界中の現代のジェットコースターがいかに優れたものであるかを再確認させてくれるものとなるのです。

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