ジャガーは、その華やかなデザインと、圧倒される性能で有名で、その跳ねるジャガーのロゴが、同社の姿勢を要約しています。 この、誰にも止められない英国の高級車メーカーは、常に新しい分野すべてに取り組んでいます。毎回、同社は〝車輪に乗ったマシン”を私たちに披露してくれていますが、その画期的なアプローチは、私たちをいつも驚かせてくれます。 新たな分野のラインナップもまた、１つの不思議であり、今回はそこに環境にやさしいというタグ付けがされています。すべて新しいハイブリッドのJag C-X16が、あなたを一目ぼれさせるためにここにお目見えです。
デザイン
大きな曲線のルーフライン、リアハンチとフロントウィングの折れが、その車が通ったときにあなたがまず気づく、３つのことです。車輪はそれぞれできるだけ離れたところについており、グリルは微妙な丸みをおびた台形状。こうした外見は、車にピンと張った、スポーティーな外見を与えています。車体は航空宇宙業界に触発されたアルミニウム製。この車の強さと軽さで、この車の操縦性は素晴らしく、ブレーキ距離をより短く、燃費を向上させ、より早く加速することができるようになっています。
内装部の特徴は、ドライバー中心で、朱色の赤で塗装されています。ギアスティックはジョイスティックの形にスタイリングされています。 トグルスイッチと縮小されたダッシュボードは、ドライバーが車を完全にコントロールし、楽しくドライブできるようにしています。この設計により、この車は、鋭角な角を曲がる際にも、絶対的な精度で運転することができるようにしています。
ボンネットの下
シャシーの下には、パワフルでスーパージャージされた、3リットルのV6エンジンがあり、332フィートのトルクで、376馬力でチューニングしています。さらにC-X16のホイールを飾るものとして、〝Push to Pass”ボタンがホイールに取り付けられています。 このボタンを押すと、電気モーターが作動、173ポンド/フィートのトルクで、９２馬力をさらに加えます。この電気モーターは、８速のギアボックスに統合されています。 ‘Push to Pass’ボタンで、この車は時速0マイルから60マイルまで、たったの4.3秒で加速することができ、最高速度時速186マイルを出すことを可能にします。このスタイリッシュなクーペは、後部座席の後ろに、1.6kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載しています。この位置で、前部と後部の重さの配分が50:50になるのです。
ジャガーによると、C-X16ハイブリッドは、１キロメートルあたり165gの二酸化炭素を排出するそうです。 〝電気オンリー”のモードならば、時速50km出すのには十分です。
いつ市場に出るのか
ジャガーC-X16は実際に道でそのパワーを発揮する前に、９月の第二週に始まる、第６４回インターナショナルフランクフルトモーターショー2011にてお披露目されることになっています。これが、この車の世界の舞台へのデビューで、おそらく多くの絶賛を得ることになるでしょう。それまで、このビデオをお楽しみください。
Via: AutoBlog
