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DIYスペシャル!線路を進む自転車とは

自転車をこぐエクササイズは誰にでも楽しむことができ、景色を眺めながら良い汗をかくことができるエコフレンドリーな移動手段として長いこと親しまれてきています。さて、いまではもう使われなくなった古い線路に出くわした経験は誰でも一度や二度はあるはずです。今回はこれを有効再利用しようと、自転車を改造して支え棒の助けを借りてレール上を走行できるようにしたウィルさんのプロジェクトのお話しをしましょう。

この一大DIYプロジェクトはただ古いレールを再利用しようというだけでなく、実用的なことに使えるようにということで始まりました。この「レール自転車」は前輪にデバイスを取り付け真っ直ぐ進めるようにしています。支え棒はもう一方のレールから伸びており自転車本体につながっています。ウィルさんは導管、自転車フォーク部、スクーターのパーツ、ピンやボルト・ナットなどを駆使して普通の自転車を見事にレール上を走れるように改造したのです。溶接は必要ないため誰にでも簡単に同じようなものを作ることができます。

難しい点といえば正確なサイズの測定が求められるところでした。一生懸命時間をかけて緻密な計算をしたのですがそれでも部品の一部がレールにぶつかってフレームが曲がってしまうアクシデントもありました。ウィルさんはこの点を修正している最中で、良い報告が聞けるのを楽しみに待ちつつ、田舎地方に点在する使われなくなったこのようなレールを使って走行できる自転車がもっと増える日を待ち望みましょう。

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