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ソーラーブリーフケースの作り方

ソーラーパワーを利用して直流電池を充電させ、電子機器を動かせようという試みはいまや普通になってきています。ここで紹介するのはブリーフケースに取り付けた例で、シンプルな電子機器を動かすために、つまり携帯電話やラップトップなどをキャンプ場などの屋外で使用できるようにできます。作り方は次の通りです。

難易度:

中上級(専門技術を要する点有り)

所要時間:

最大で2日間。作業者のレベルにもよる。

必要な材料:

1.しっかりしたつくりのブリーフケース
2.12ボルトソーラー充電器
3.ソーラーパネルかソーラー電池
4.12ボルト電池
5.木のブロック(300mmX150mmX40mm)
6.木をカバーするリネン
7.複数ソケットの自動車充電器
8.ファスナータイ
9.PVC断熱テープ
10.ワッシャー付きボルトナット
11.ネジ
12.銅製ワイヤ
13.ワイヤストリッパー
14.ドリル
15.ドライバー
16.手のこぎり
17.ノリ

必要コスト:

全体でおよそ$100程度

方法:

1.ブリーフケースにソーラーパネルを取り付けます。ネジの場所に気をつけドリルで穴あけしてボルトナットで止めます。

2.ヒンジの近くにもう1つ穴を開けケーブルを通します。ケースの開け閉めに影響されないように場所に気を使いましょう。

3.電池を取り付けるのに当たりサイズを測り、マウントを木で作ります。

4.木のブロックを布で囲い糊付けします。こうして揺れから守りキズも付きにくくなります。更にベースを取り付けるためにドリルで穴を開けます。

5.電池や充電器などをファスナータイでしっかり固定します。

6.ワイヤ付けするにあたってソーラーパネルから電圧調整機、そこから電池ターミナルへ、最後に電池充電器につなぎヒューズを調整します。

7.こうして携帯電話などを試しに充電してみましょう

8.あとは屋外直射日光で充電するだけです。LEDライトが充電できているかどうかを知らせてくれます。

よくある質問:

1.本当にエコフレンドリーなの?

太陽光から電気を作りますから汚染物質が全くでないのでエコフレンドリーです。

2.携帯可能ですか?

軽量で持ち歩きも簡単です。特にキャンプや屋外での使用に最適です。

ヒント:

1.充電調整機と電池の種類が一致するようにしましょう。さもないと充電できません。

2.曇り空の下ではしっかり稼動しません。

3.ワイヤの接続をしっかりとしてショートしないように気をつけましょう。

気をつける点:

1.電池は新品を使うようにして事故防止に努めましょう。

2.振動から守るために部品各種はしっかりと取り付けましょう。

3.スペアの通常電池も携帯して、悪天候時にも対応できるようにしておきましょう。

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