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電子サーキットの賢いリサイクル方法

電子サーキットのリサイクルはなかなか楽しくできるものです。使わなくなった電子製品の再利用を考える際にちょっと工夫を加えることで電子サーキットが大きく様変わりすることになるのです。アーティストが知恵を絞って作り出したこのようなアイテムを今回は10点ご紹介します。

ハヌカ用キャンドル台

電子サーキット板とリサイクルして銅製土台と組み合わせたキャンドル台はアーティストのデビー・アレムによってユダヤ教の祭典「ハヌカ」のお祝いのために作られました。ろうそくは9個立てることができ、このような製品は自宅のテレビやコンピュータのサーキット板を使って簡単に作ることができます。

ボール容器

使われなくなった電子サーキット板は使いようによっては灰皿や花瓶、お菓子箱などに変身することができます。デザイナーのスベトラーナ・コチェノーバはたくさんのこのような容器を作り出してPCボールと名づけました。サイズの種類は17X4.5センチ、15X3.5センチ、17X3センチが用意され、多目的に使用できます。

サン・キャッチャー

手作り雑貨を販売するデビー・アレム・デザインはリソグラフィー・フィルムをリサイクルしてこの可愛らしいサン・キャッチャーを作り出しました。2層になった本体の間にはフィルムが入っていて軽量ですばらしい模様をしており、長さは6インチです。

サーキットボード製「巨大な頭」

システマ・アルテナターと呼ばれるアルミフレームとリサイクル電子サーキットでできた巨大彫刻です。アルゼンチンのチーム「コレクティーボGIB」がデザインし巨大な人間の頭が形どられ、実際に中に入って座ってビデオ説明を観ることもできます。胴体部分にはコンピュータのキーボードなどのアクセサリーがリサイクルされています。この作品にはフローレンシア・ボチンダリ、クリスティーナ・ガレラ、そしてパブロ・イラングなどのアーティストが参加しました。

ボクサーパンツ

これは一風変わった電子サーキットやその他の電子部品をリサイクルして作ったボクサーパンツです。アーティストの大江エミコさんが作ったこの製品はコットンの内生地やゴムにシルバーを組み合わせて、付け心地も最高です。サンフランシスコ在住の大江さんがこの製品に与えた名前は「人口コントロール2.0」というなんとも機械的な名前です。

データ・トイレ

「データ・トイレ」は電子部品をリサイクルして作られた小型のユニークなトイレです。PCBクリエーションによって作られたこの製品は高さ12インチの幅5インチですが実際のトイレの機能はありません。それでも展示用として$500で購入することができます。

電子サーキットボード椅子

電子サーキットやその他の電子部品をリサイクルして作ったソファーです。デザイナーのベンジャミン・ローリンズ・コルドウェルの考え出したこの作品は電子部品を有効再利用して作られ3種類の異なるタイプを発表しました。作りは良くないように見えるかもしれませんが、エコ好きにはたまりません。

iPhoneケース

なんともおもしろい電子サーキットをリサイクルしたiPhoneケースです。マイクロチップや電子パーツがむき出しの外見がなんとも独特ですが、内側にはプラスチックインナーが施されています。販売価格$18。

マウスパッド

またまた一風変わった製品のマウスパッドです。普通のマウスパッドとは表面に特徴があるので、反射性マウスではなくローラーボール型のマウス(約$16)を使うことになります。

本立て

ファンキーな見た目が特徴の本立てで古臭い鉄製の年代ものの本立てを取り替えましょう。エコ好きの書斎にはぴったりのこの製品は5インチ弱の幅で高さは5インチ丁度です。販売価格は$65.50。

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