ソーラー照明はここ数年環境の変化も重なって需要が高まってきています。世界中の人々が様々なアイデアを出し合って地球をグリーンにしようとしています。電気の使いすぎや排気ガスの量は是が非でもコントロールしなくてはならず、完全に止めることはできなくても例えばソーラー照明をガーデンに採用することぐらいは可能です。
少し手間隙をかければ電気を使わずにソーラー照明の出来上がりです。ここでは簡単な製作法を紹介しますから、是非皆さんも自然保護に貢献しましょう。
必要なもの
1.LED
2.ソーラーパネル
3.熱接着剤
4.装飾部品
5.安全用ワイヤ
ソーラー歩道用照明の製作は楽しくて見た目もきらびやかにします。太陽光を利用したバッテリーシステムで充電し、日没後は電気を使わずに道を照らしてくれます。こうして自然の保護に一役買えるのです。ここで紹介するのは、手軽に手に入る部品での作り方で、アイデア次第ではかなりお金を節約することができます。
利点
1.費用はかかりますが一度しかかかりません。
2.電気代の節約になります。
3.電気ではなく天然光を利用するのでエコです。
4.ソーラー照明は日没後いろいろな方法に使えます。
5.色もきれいで見た目がいいです。
難易度:簡単(誰にでもできます)
必要時間:丸一日
ステップ1
カバーには何でも使えます。例えばガラスジャーなどの透明なものです。しかし日中に十分太陽光を通すようにしないと充電できません。最初は必要な材料を買い揃えるところから始めましょう。専門家のアドバイスを聞いてみるのも良い案です。ジャーの中にLEDを付けて、ソーラーパネルとは別にしておきます。
ステップ2
見た目の良いガラス瓶のようなものを見つけてきます。これも雰囲気作りのためです。こだわりをもって選びましょう。
1.小石や砂利を買ってきて歩道に撒きます。色・サイズ・パターンはお好きなものを選んで良い感じに仕上げましょう。
2.照明と歩道の距離を適度に保ちます。必要に応じて地面を掘ってブロックを敷き詰めます。透明ブロックなんかは小石を中に入れたら照明が反射してきれいです。カラフルなブロックをを使えば楽しさ倍増です。ワイヤも簡単に隠せるので照明を置く位置だけ気を付けましょう。
3.パネルから照明を離すのも1つのオプションです。バッテリーは夜通し持ちますがLEDで節約しましょう。ライトが1つのパネルに集まったものを選べばワイヤの数も少なくて済みます。パネルをバッテリーやサーキットボードから離してパネルは屋根などワイヤと接続できるところに、そしてバッテリーはどこか人目の付かないところに隠します。ワイヤはできるだけ人目に付かないように処理しましょう。
4.バッテリーは充電するまで時間がかかります。パネルをしっかり太陽にさらしましょう。基本的にはワイヤとパネル・照明とをしっかり繋ぎましょう。
よくある質問
1.照明をボトルにつけるにはどうやったらいいのですか?
照明部分は買ってきて、パネルを照明から外せばいいのです。照明をボトルに付けてフタでもって太陽充電パネルを固定します。あらかじめ分かれているのもありますが少々高めです。
2.グラスブロック以外に良い材料ありますか?
大きなジャーであれば何でもOKです。例えば紙工作やあらかじめ完成されたものでも良いでしょう。インターネットやお店を見て回って良いアイデアや商品が無いかじっくり探しましょう。木材を使えば光を効率的にコントロールできます。
3.ガーデンを含む長い歩道に適したセットなどはあるのでしょうか?
歩道部分は小さなエリアで装飾を施して仕上げることもできます。何かテーマを持って仕上げればきれいになるでしょう。使用する素材を工夫して、見る人が楽しめるように考えてみましょう。
ヒント
1.ソーラーパワーランプは歩道の両側で使用できパネルとバッテリーが照明に付いています。パネルは充電機能を持ちますがその分ワイヤも絡まってきます。
2.創造力をフル回転させてアイデアをひねり出しましょう。
3.あまり照明を使いすぎても反って見苦しくなるだけです。
気をつける点
1.ワイヤ処理はしっかりと行って不慮の事故が起きないようにします。
2.使用中はパネルやワイヤは熱を持つのでいじらないようにします。