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環境にやさしい属性をもった、7つのとんでもないコンセプトカー

Concept cars

排気ガスゼロの、環境にやさしい車を考えている人は、にっこりするのにちゃんとした理由があります。世界中の自動車メーカーはガソリン以外の燃料で走る、興味深い様々なエコカーを提供しています。こういった車はカーボンフットプリントを削減することができて、従来のガソリンを大量に消費する車と比較して素晴らしい燃費です。都市化し、駐車スペースがなくなっていくなかで、コンパクトで洗練されたデザインの、こういった車は混雑したエリアでも苦もなく通り抜けることを可能にしてくれます。エコカーは一般的に、バッテリー、太陽光、水や水素といったものから生成された電気で走ります。

ここにご紹介するのは、これらの車はエコな生活に絶大なインパクトを与える、7つの環境にやさしい、バッテリーで走る車です。

1.アウディ アーバンコンセプト

2人乗りのこのバッテリーカーは、約480kgと、軽量で、狭い都会のスペース事情に適しています。オープントップとハードトップの2種類があり、後者のバージョンは洗練された、後ろ向きのスライディングキャノピー(天蓋)がついていて、近未来的な外見になっています。7.1kWhのリチウムイオンのバッテリーで作動し、45マイルの範囲で、62mph、つまり時速100kmの速さまで出すことができます。ホイールは直径21インチで、その周りを囲んで保護プレートには点滅するLEDライト片がついています。このクールなエコカーはカーボンファイバーとアルミニウムで構成されていて、その上、後部に推進力として2つの15kWのe-tronモーターを搭載しています。

2. ヴォルクスワーゲン XL1

これはディーゼルと電気両方で動く、プラグイン・ハイブリッドカーで、27HPの電気モーターと、48HPの2つのシリンダーのターボディーゼルエンジンとリチウムイオンバッテリーを搭載しています。このコンセプトカーのデザインは洗練されていて、電気モードでは35kmまでカバーすることが可能。 車体はカーボンファイバー強化ポリマー(CFRP)でできていて、車体全体の重量を削減しています。これに加えて、空気の乱れを防ぐように、後輪は完全に覆われていて、洗練されたLEDヘッドライトもついています。

3. 日産ランド・グライダー

ツインシートで電気バッテリー仕様のこのコンセプトカーはバブル・キャノピーと、サイドヒンジドアがあって、飛行機のスタイルの操縦メカニズムを持っています。興味深い機能に加えて、この車はワイヤの配置により、コンピューター制御された操縦装備がついています。バイクのように、道路で簡単に曲がったりすることができます。

4.プジョー・シトロエンVELV

フランスのメーカーが開発したVELVは、軽量の電動のシティー用の乗り物という意味を持つVéhicule Électrique Léger de Villeの略です。 このコンパクトで軽量のバッテリー駆動のコンセプトカーは、8.5kWhのリチウムイオンバッテリーと、20kWの電気モーターで推進します。後輪は三輪車のような外見を作り出すように配置されていて、トレンディーな外見を持つ車です。 ドアは上部にスイングします。このコンセプトカーは脅威の110kmpのスピードを出すことができ、1回の充電で100kmまで走行することができます。 この車は、法人のフリートとレンタカー会社のために特別に設計されたものです。

5. マリー T25/T27

このハイブリッド・シティーカーはゴードン・マリー氏によって設計されたもので、電気とガソリンの両方で走ります。チューブ、金属シートとプラスチックパネルで作られていて、12kWhのリチウムイオンバッテリーと25kWの電気モーターが搭載されており、1回の充電で時速105kmまで出すことができ、100マイルの走行が可能。それに加えて三菱製の660ccのガソリンエンジンも搭載しています。オープン可能なキャノピーがノーズ部分についており、サイドヒンジのドアがついています。さらに、20フィートより短い円周でも回ることができるので、移動したり駐車したりするのに驚異的な能力を有しています。

6. ルノー Twizy

都市部の運転に理想的なこの究極のクールなコンセプトカーはコンパクト、かつ洗練されたデザイン。2人乗りで、重量はたったの450kgです。開放感のある運転を楽しむことができ、さらに取り付けられたパネルは、風や雨から守ってくれます。15kWのモーターで作動し、7kWhのリチウムイオンバッテリーが前の座席の下に取り付けられていて、たったの3時間半で充電完了。このコンセプトカーは100kmの範囲を走行することができます。この車、運転免許取得のために混雑するエリアの運転の練習をしている初心者にはちょうどうってつけ。 この車の一番いいところ、それは2つのバージョンが手に入るということで、1つは運転免許が必要ですが、もうひとつは必要ではないのです(ただし、特にこのバージョンを購入した国によって条件は異なる場合があります)。

7. KTM E3W

オーストリアのバイクメーカー、KTM、オーストリア工科大学とKiskaによって設計されたこのトレンディーでスマートなコンセプトカーは6.5kWhのリチウムイオンバッテリーと、15kW(20bhp)の電気モーターがついており、1回の充電で60mphの走行が可能です。この車は3輪の車で、軽量なプラスチックのボディーは、たったの380kgという重さ。そして、ランボルギーニ・スタイルのシザー・ドアがついています。 2人のりで、都市部の道路を快適に乗りこなすのに十分なコンパクトさです。

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