屋外で座る時に、円形個室を使用するのは素晴らしいアイデアです。 内部のプライバシーは保たれ、屋外の天候状況からも守られています。 オアシスと名付けられたこの画期的な作品は、工業デザイナーのロキシナ・グレセルの発明です。 魅力的な外観の赤と白のガラス繊維製の個室は、スクリーンを周りに天蓋を上に施しています。 快適な座席エリアは心地良さそうで、スクリーンは内部に座っている人達を孤立させずに、プライバシーを提供しています。 また、中に座りながら、超広角クリスタルクリアなスクリーンを通して、周囲の素晴らしい景色を楽しむことができます。
座席は、円形個室の壁面に固定されていて、中央には円形テーブルがあります。 ディスクの様な傘が上部に固定されていて、影を提供しています。 天蓋のベースは、ライトや暖房を制御するボタンが埋め込まれている、テーブルの中央まで届いています。 周囲を取り巻くスクリーンは、座席のエリアと天蓋に取り付けられています。 自然の要素が、この人間工学的デザインの背後で息付いています。
このスクリーンで周りを囲んでいるアイデアは、非常に考えられているもので、風が強い時など、激しい天候から守るように、内部を閉じています。 シェルターの提供の他に、オアシスはまた、光や暖房も用意されています。 この様に全ての季節で難を避けることができます。
凍える冬は、個室の内部に暖房を点ける事ができます。 ８００ワットのヒーターが座席の下に取り付けられています。 これは本当に素晴らしいニュースで、寒い時も戸外に出かける事も出来るようになります。 暖かい家に閉じ籠っている必要はありません。
この個室は雨降りの時も、中に座っている人達を守ります。 上部にあるディスク上の天蓋には、漏斗形のベースがあります。 天蓋の上で集められた水は、ベースを通って地面へと放出されます。 個室の中には水がしたたり落ちたり、漏れたりする事はありません。
オアシスは環境に優しいベンチで、本体や座席エリアを作るために、リサイクルされたゴムが使われています。 また再生可能エネルギーを利用しています。 個室の上部にソーラーパネルが収納されています。 発電されたエネルギーは、照明や座席付近の暖房に使われます。 ソーラーパネルは、機能的に働くようにデザインされています。 木の葉が内部に落ち、清掃する手間を防ぐためにスクリーンが嵌め込まれています。
充電制御装置とバッテリー、インバーターが天蓋のベースの中に装備されています。 ソーラーパネルに集められた太陽光線は、電子部品によるプロセスを経て、内部の暖房と照明を作り出します。 この個室は簡単に、公共の場所やリクレーションエリアで組み立てる事ができます。 公園や街角や海辺や通り等で使って下さい。
Via: コロフロット
