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古い車部品を使用している素晴らしい家具6点

普通とは違った面白い装飾を住居に施したいと考えている車好きのみなさんへ。車の部品で家具を作るというアイデアは素晴らしくないでしょうか?捨てられた車の部品をリサイクルして作られた家具は、人目を引くだけではなく、環境にもやさしいのです。多くのクリエイティブなデザイナーたちが、この素敵なアイデアを活用し、不要になった自動車の部品を、ユニークで二つとないスタイリッシュな家具に変身させています。さあ、このような素晴らしい家具を何点か見てましょう。

1959年型キャデラックで作られたカウチと足台

車部品で作られたカウチの大半は、壁に背を向けるように作られています。しかし、心地が良く美しいこのカウチは、それらとは全く違います。車のテールランプはカウチの後ろについていて、座席は前についているのです。よってどちら側から見てもエレガントなため、大きな部屋の真ん中に置くことができます。このカウチは、1959年型キャデラックのリア・クォーターを使用し、ヴィンテージ・ヴェンディング社によってデザインされました。カウチの付属品として、二つの足台が付いています。

スティーヴン・シェーヴァーの車リサイクル家具

昔の車を愛するデザイナー、スティーヴン・シェーヴァーは、ゴミになっていたであろう車を再利用し、とびきり面白い家具を作っています。不要になった車の部品に新たな息吹を吹き込み、部屋の装飾品を作っているのです。彼のデザインである写真のソファは、60・70年代のファイアーバードとトランザムの部品、例えばトランク・リッド、ブレーキ・ローター、リア・スポイラーから作られました。このソファには、ホイール・リムを使用しガラス・カバーをしたコーヒーテーブルが付いています。家具の一つ一つは全てデザイナーの手作りで、パディング、スプリング、布地、カバー、ウィール・エンブレムなど家具のデザインを顧客に選ばせることで、顧客の要望に応える家具を作ることができます。

1960 チェヴィ・インパラ・ベッド

お洒落な家具を探す車愛好家のみなさんへ。ジェイクス・チョップ・ショップが最終目的地です。この会社は、古く廃れた車から目を見張るような家具をデザインしています。上の写真のゴージャスなピンクのベッドは、1960年型チェヴィ・インパラから作られ、心地の良い眠りを提供します。ヘッドライトはナイト・ランプとしても使用でき、エンジン・コンパートメントは収納スペースとなっています。クールでオーダーメイドのベッドは金属片でピンク色に塗られていて、価格は4000米ドルです。車愛好家全員が夢中になるファンキーで新しい家具を、会社は販売しています。

V8テーブル

英国のデザイナー、クリストフ・ブロックは、古くなったローヴァーV8のエンジンを使用して、ユニークでクールなコーヒーテーブルを作りました。機能的で類のないこのテーブルは、コーヒーテーブルとして以外にも、お酒を飲めるなど、多機能性を備えています。V8テーブルの表面はガラスなので、一般的なコーヒーテーブルに見えますが、下のベースはビール・ボトルを収める数々の収納スペースに分かれています。テーブルは全て車の部品で作られているため、注目をより一層集めます。

カスタム・ホットロッド・ファニチャー

ジェイクス・チョップ・ショップ社代表ジェイクは、古くなり廃棄された車から、驚くべき家具を生み出しています。その真価が認められて注目を集め、顧客や通行人を言葉が出なくなるほど魅了しています。修理ができない古い車は、通常ゴミとして廃棄されますが、ジェイクはそれらをユニークな家具として考えるのです。彼の生み出す家具は一つ一つハンドメイドのためオリジナリティに溢れており、家庭を美しく装飾することでしょう。

クラシック AC コブラ427

ポーランドを拠点に活動するLAデザイン・スタジオ社のデザイナー、Łukasz SiódmokとAndrzej Sapierzyński は、アメリカン・クラシックACコブラ427の車の部品を使用して、素晴らしい家具のコレクションを作りました。ソファー、コーヒーテーブル、肘掛け椅子、オフィス机、ランプ笠の一式の家具に名づけられた名は、「スピリット・オブ・427」です。バンパー、燃料入り口、革といった車部品は全て、ベントレーやフェラーリ工場のものです。「スピリット・オブ・427」は、ハンドメイドで作られており、住居をクラシックに演出すること受け合いです。

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