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フォルクスワーゲン・ビートル電気自動車版

有名なドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンが2012年デトロイト・モーターショーで2台のエコフレンドリーカーを発表します。驚くべきは、予想外のジェッタ・ハイブリッド版とフォルクスの純粋電気コンセプトである点です。電気自動車コンセプトはビートル・エスクとなって伝統的なビートルの特徴を持ちつつもより洗練されたカタチにしたものです。このビートルはちなみに60年代のベストセラーで、数年前に劇的なカムバックを果たしました。世代に関わらず世界中で多くの人の心をつかむことは間違いなく、エコフレンドリー性質を併せ持つこの次世代電気自動車への期待は大きく膨らむばかりです。

ビートル・エスクが新型電気自動車のコンセプトだとすると、先代と似たような仕様になるでしょう。しかし先代のように後輪駆動ではなく前輪駆動となることが予想されます。同社はなかなか情報を公開しないのでコンセプトの細かいデータははっきりしません。今のところ「アップ」がフォルクスワーゲン唯一の人気電気自動車ですが、次世代モデルはよりパワーアップしたものになることが予想されます。ビートル・エスクに近いものができてくるはずです。

ハッキリしているのは、ジェッタ・ハイブリッド版も同時に発表されるということです。しかし、ハイブリッド版は2012年後期ごろの発表になりそうです。モーターショーまであと数日となって、もう少しで確実な情報が入ってくるようになります。そしてデトロイトショーにおいて完全なスペックが公開されることが期待されています。

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