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TOPOS: 協調的な社会発展のための環境に優しく持続可能なフォーラム

プロジェクトの一環として、アンドリュー・エメット氏は環境に配慮したアプローチでありながら根本的に持続可能な公共フォーラム(広場)を設計しました。この計画には、プライベートなスタジオやイベント公園、共同オフィスエリアとなるTOPOSという広場が含まれています。ロサンゼルスのMontecito Heightsでの建設が予定されているTOPOSは、伝統的な建築の実践と現代のエコと美観の融合が反映されたものになります。この建築は、地域の生態系に貢献するものになるように設計されています。建設のための原料は、厳密にその地固有の材料を使うことにより、周辺の環境を守ります。

TOPOS A Sustainable Social Forum

この公共フォーラムではイベントを開催し、その収益はオープンのパブリックスペースの管理維持のためにかかる経費にあてられます。また、プライベートスタジオからも収益を生みます。つまり企業に頼ることの無い自己強化システムであり、人々が様々なキャリアで活躍しながら民主的に経済的な機会をサポートするシステムなのです。こうしたシステムは、共同起業家をサポートするものです。TOPOSフォーラムは社会的及び気候的な背景を培うものなのです。建物は地元でとれる草のわらのみで作られ、片側はコミュニティーに、もう片側はアロヨセコとパサデナの高速道路につながります。

建物の屋根は乾燥させた植物で作られ、その感激屋曲線は強い風圧や高い水位に対応できるようになっています。室内は森にいるような雰囲気をつくる柱があります。これらの柱は組合わさった幾何学模様を反映した形になっているなど、TOPOSの建物はユニークで斬新なスタイルです。このプロジェクト全体は、持続可能な大規模デザインの今後の可能性を秘めています。お互いに協力し合い、ともに成長していきたい人々のためのフォーラムを作る、地球に優しい試みです。

 

Via: Behance

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