リサイクル新聞紙でできた毛玉

今日の新聞は明日には捨てられてしまうものですが、イタリア人エコロジストでアーティストかつ彫刻家のイバノ・ビタリはそのような古新聞を使って見た目にオシャレなリサイクル製品を作り出しています。

エコフレンドリーなアイデアにハマッて何十年のビタリさんは、アルミホイルや電話帳などの素材を用いて普通の作品とは一味違うアートを作り出しています。そのなかでも次第に新聞紙がお気に入りの素材になっていったそうです。

新聞紙を帯状に引き裂いて色分けしながら何時間も時間を費やし、着色などの手を加えずに作品の材料を作り出して行くのです。そして球状にして毛糸のようにします。次ぎはこれを編みこんでショールやドレスなどを作り出して行くのです。特製の木製ニット編み棒やフックを使ってこの紙の毛糸が見事な服に変身していくのです。

新聞製洋服の最も優れた点は女性的でデリケートでありながら簡単には壊れない点です。普通に編みこまれた服のようにカラダに素早く馴染み快適に着ることができます。ただ単にユニークにリサイクルをするだけでなく、イタリアの歴史が詰まった新聞紙を使って服を作り上げた点は特筆すべきです。

紙の作成のために森林伐採が進む上で、このような服の存在は紙のリサイクルにおいて重要な役割を果たしています。つまり、人の注意を引きつつもエコなポイントは押さえた上で使わない紙に新たな命を吹き込んでくれるのです。

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