最近では一般家庭にもヘルシーなライフスタイルを目指してエコフレンドリー食物を買うケースが増えてきています。環境に良いだけではなく、有害な化学薬品が体内に入ることもなくなります。しかし、なかには怪しいエコ食品もありますから注意しましょう。
ラベルの読み方
大切なお金を使う前にしっかりラベルを読みましょう。正規のエコフレンドリー食品はＵＳＤＡの認証が付いています。この基準によると、精製過程で殺虫剤や遺伝子組み換えなどが行われていないものがエコフレンドリーとみなされます。
それに加えて１００％オーガニックと書いてあるかもチェックしましょう。この場合は１００％純粋なオーガニック原材料で作られていることになります。しかし、ただ「オーガニック」と書いてあるのは割り合いがハッキリしないので避けたほうが無難です。
サステイナブルとオーガニックは同じ意味？
この２つは若干違います。サステイナブルというのは家畜がしっかりと成育させられていて農地も健康で肥沃であるということです。
オーガニックは農薬や殺虫剤を使わずに栽培が行われているということです。サステイナブル食品はオーガニックなことがほとんどですが、その逆もまた真なりとはいえません。
バードフレンドリー・ケージフリーとは？
これは、食料が鳥の巣になる木を切らずに鳥の住みかを確保しつつ栽培したと言うことです。
一方でケージ・フリーは文字通りカゴやオリの中で育てたのではなく家畜小屋や納屋で育てているということです。
「草飼い」や「オープン」の場合は？
草飼いだけでは屋外で伸び伸びと草をはんで育てられたかどうかはハッキリしません。
オープンの場合は、屋外で自然体で育てられたことが保障されています。
海洋生物管理評議会とは？
シーフードにこのラベルが付いていると、エコシステムを破壊せずに精製されたということになります。つまり、海洋生物に危害を加えない形で加工されたということになるのです。
