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ウィル・ライマンの最新のインスタレーション 『鳥』と『普通の人』

何世紀もの昔と違い、現代アートは色々な物から作られています。 多くのアーティストは、通常の絵の具やブラシ、石や砂を捨て、そして、世界中の彫刻家が考えもしなかったような素材を使っています。 その結果アート作品は興味深くユニークなものになり、驚くべき現代のインスタレーションとなっています。

will ryman: anyone and no one

アメリカ人アーティスト、ウィル・ライマンは2体の彫刻を完成させ、今それはポール・カスミン・ギャラリーに展示されています。 作品は今年の5月24日まで展示される予定です。 巨大なインスタレーションは『鳥』と『普通の人』と題され、日常の物から創られています

この様な努力は、リサイクルや再使用の大きな切っ掛け与えるものです。 勿論、非常に大きなライマンの彫刻は、デミウルゴスタジオで製品をカスタムする必要がありました。 『鳥』は、3.6mの高さの彫刻を作るためにカスタムされた、4500本の釘を使って制作されました。 それは、515ウエスト27番街で見ることが出来ます。 この鳥はアメリカの詩人エドガー・アラン・ポーの詩「鴉」からインスピレーションを得たものです。

リクライニングの『普通の人』は、瓶の蓋や、絵の具筆や作業靴の様な日用品から作られています。 『鳥』より遥かに大きく『普通の人は』長さ27mで、展示室2部屋の周囲を回るように、293十番通りに設置されています。 展示室に伸びている片腕は、全てボトルの蓋で作られています。

『普通の人』は、ただの寄りかかる人ではなく、ライマンはその頭部を何千もの絵の具筆を使って創っています。 ギャラリーを訪問する人は頭部の中を歩くことが出来、この巨大なインスタレーションを制作するに至った作品を鑑賞することが出来ます。

 

Via: デザインブーム

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