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『ウプサラ大学』 過去と未来を一つにする環境に良い設計

デンマークの建築会社3XNは、スウェーデンで最も有名な施設の一つで、500年以上歴史を持つウプサラ大学の設計を考案しました。 この建物のデザインは、そのレイアウトと表現で、過去と未来との繋がりを作ります。 ビルのコンパクトな構造は表面積を最小限に抑え、その結果運用コストと環境への影響を低減します。

UADM – Uppsala University in Sweden by 3XN

建物に提案された建築技法はシンプルで、デザイナーはオフィスウィングをその上に重ね合わせているだけです。 これは建物を統一する、開放された中庭を作る事に役立ちます。 中庭は、中二階や各階を繋ぐ階段部分の背景として機能します。

建物の高層階からは、植物園やウプサラ城、大学のキャンパスが見えます。 床板のデザインは建物全体に力強意変化を与えています。 建物の大小の広場は親密感を作り、建物の反対側のオープンスペースでは、同じ環境の一部であると経験させています。

ウプサラ大学は様々に結合する建物です。 柔軟なデザインで自然と完全に同期しています。 この大学は、互いに影響しあい、研究し、取り組んでいく新しい方法を、意欲的に作り出しています。

 

Via: AECカフェ

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