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ニューデリーが新しく太陽光発電の人力車でエコに

エコ技術や電気自動車は既に沢山宣伝されていますが、今度はニューデリーが、太陽光発電を動力とした人力車を道路で見る番です。‘Soleckshaws’(ソーラーと、英語の人力車rickshawを一緒にした言葉)と名づけられたこの人力車は、科学産業研究評議会(CSIR)と中央機械工学研究所(CMERI)によって設計され、開発されています。政府により、6つの生産者が選ばれ、デザインも最終的に決まりました。人力車は3つのバリエーションで、最高時速25kmに達する能力を有することになります。その3種類の人力車はそれぞれ、85,000ルピー(プラスチック製フレームと、強化バッテリー)、75,000ルピー(プラスチック製フレームのみ)、45,000ルピー(金属製フレームボディー)です。

Solar-powered rickshaws

ニューデリーの政府の環境部門の高官によれば、最終案は人力車の数を少なくとも1万台まで増やす予定ですが、6月までにデリーの色々な方面で1000台の人力車が導入される予定です。ニューデリーの公社は、これらの人力車を承認し、ルートを選択する予定です。営業許可を得たオペレーターたちは、これらの人力車を、教育機関、遺跡や企業のキャンパスで使うことができます。それ以外にも、この人力車はChandni Chowk、Chawri、Sadar Bazaarのような混雑しているマーケットで出る廃棄物や、商品を運搬するためにも使われます。まず第一段階として、この人力車はデリー大学、ドワールカ、ピタンプラ、ローヒニーおよびトランスヤムナ地域で導入されます。

政府はまた、こういった太陽光発電を動力とする人力車を助成することも検討しています。 道路税の還付や、付加価値税の免除以外に、15%の補助金が、このようなエコな乗り物のベース価格に提供されています。

Via: Dailymail

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