家庭用品の有名なメーカー、IKEAと、プレハブ住宅の設計事務所Ideaboxが、ハイテクで、スウェーデンにインスピレーションを受けたプレハブ住宅をポートランドに建設するため、協力しあうことになりました。Aktiv（スウェーデン語でアクティブ、活動的）と名づけられたこのプレハブ住宅は、広くオープンで、持続可能。スペースの無駄がない住宅で、太平洋岸北西部のマイホームを持っている人たちを直接ターゲットにしています。確かに、この住宅は環境にやさしい材料と設備を豊かに備えた住宅なのです。
IKEAはAktivのプレハブ住宅の家具に、大いに柔軟性を持たせることを提案。IKEAの有名なメープルの床、クローゼット、バスルームとキッチンのキャビネットがそういった家具に含まれます。一方、Ideaboxは 実際のレイアウトを設計。対流式のオーブン、感応コンロや冷蔵庫、他の沢山のアイテムをシームレスな機能のために提供しました。
Aktivの主なエコ要素としては、デュアル水洗や、自然の温かさや照明へのアクセスといった、省エネ機器があります。消費電力を減らすために、建物には、エネルギースター規格の電子機器も使われています。
Aktivは is ファイバーセメントサイディングと、頑丈にするために凸凹した金属から作られています。他のプレハブ住宅の大半がそうであるようにこの住宅は長方形で、屋根は継ぎ目のある金属のです。確実に、このプレハブの住宅は実用的な考えを持っている人たちに理想的です。というのは、フローリングやカウンタートップといった、すべてのコンポーネントは53フィート×15フィートの範囲に設置されるからです。こういったものを組み立てるだけで、いつでも住めるプレハブ住宅が手に入るというわけです。
Aktivプロジェクトは、自社製品やサービスのマーケティングの一部として実施しており、この2社に80,000ドルほどかかります。 IKEAとIdeaboxの両者は、住宅建築のブランドとして世に知られています。実際、Aktivは私達に、高い機能を兼ね備えた、環境にやさしいプレハブ住宅がどのような外見をしているかということを私達に見せてくれているのです。
Via: SmartPlanet
